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こんなときどうする!?
HDDから異音が聞こえたときの対処法

同じパソコンを長く使用していると、ハードディスクから異音が聞こえることがあります。その音を初めて聞いた方は、もしかしたら「ちょっと不調なのかな」程度でとらえ、そのまま放置してしまうかもしれません。しかしハードディスクの異音は、故障の前触れということもあるのです。手遅れになってしまわないうちに、異音が聞こえた場合の対処方法をあらかじめ覚えておきましょう。
なお、SSDの場合はメモリの一種のため、異音がすることはほとんどありません。ただしその代わり、いきなり前触れなくデータが読めなくなったり、ディスク自体が認識できなくなったりすることがあります。そのため、特にあらかじめ注意して利用すると共に、万が一の対処法をよく理解しておいてください。

HDDから聞こえる音

パソコンを起動したりファイルを読み込んだりする際、HDDから音が聞こえる場合があります。しかし、すべての音が故障というわけではありません。例えばモーターの回転音、あるいは駆動音など、正常時でもHDDは何かしら音を発します。そして、HDDは一般的に、経年劣化に伴ってモーターの回転音が大きくなる傾向があります。

では、どのような場合に故障が考えられるのか。例えば突然「ガガッ」「カタカタカタ」「カンカンカン」といった音が発生したり、あるいは駆動音が少しずつ大きくなってきたりした際には、故障・劣化を考えると良いでしょう。これはパソコンに内蔵されたHDDだけでなく、外付けHDDでも同様です。

SSDの場合には兆候なく故障に至るケースが多いですが、書き込み・読み込み時に見たことのないエラーが続発する、あるいは突然データが保存できなくなったような時には注意してください。なお、SSDの寿命は一般的に5年以上とされていますが、使わなければ良いというわけではありません。逆にまったく使用せず放置した場合にも、経年劣化によりデータの消失を起こすことがあります。

HDDから異音が聞こえた場合の対処法

それでは実際にHDDから異音が聞こえた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。ここでは3つのシーンに分けて、対処方法を解説します。

まだ通常通りパソコンが起動できている場合

まずはパソコンに保存されているデータをバックアップ。そのうえで、可能であればHDD・SSDを入れ替えましょう。もちろん、パソコンごと買い替えるのもひとつの方法です。

データに破損がある場合

まずはデータ復旧を行ったうえでバックアップを取りましょう。データ復旧はフリーソフトを利用するほか、不安であれば業者に依頼することも可能です。そのうえで、できればHDD・SSDを入れ替える、もしくはパソコンを買い替えます。

パソコンが起動しない場合

自己対応ではなく、安全を重視して専門業者に修理・データ復旧を依頼しましょう。復旧後はデータのバックアップを取り、可能であればHDD・SSDの入れ替えもしくはパソコンを買い替えてください。ただしこの場合、既に修理不能となっていることも考えられ、その場合には業者でも対処できない可能性があります。

まとめ

HDDやSSDは消耗品です。そのため、長く使い続けていれば劣化し、いずれ故障してしまいます。例えばHDDは、一般的に2年から3年程度を目安として交換を検討すると良いでしょう。ただし、なかには購入後1か月で壊れるものもあれば、10年経っても使えるケースもあり、その差は個体によって異なります。

そのため、故障の可能性を事前に把握する為に、CrystalDiskInfoなど専用ソフトを定期的に起動し、S.M.A.R.T情報をチェックしておくことも大切でしょう。
※「S.M.A.R.T情報」とは、HDD/SSDの健康状態をHDD/SSD自体の診断機能によって管理されている数値です。

いざとなって慌てないための、事前対処がとても大切です。

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