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WD Redシリーズの特長とは?色ごとの違いを知って最適な製品を選ぼう

WD Redシリーズの特長とは?色ごとの違いを知って最適な製品を選ぼう

ハードディスク(HDD)専業メーカーとして有名なWestern digital(WD:ウェスタンデジタル)社のハードディスク製品は、用途別に製品を色で区別しています。それぞれ、どのような特長があるのでしょうか。この記事ではWD製ハードディスクの色による違いや、WD製ハードディスクの中でも人気のあるWD Redシリーズの特長についてご紹介します。

WD製ハードディスクの種類

WD製のハードディスクは、特長や用途に応じて5色に分類されています。色の分類は「Blue」「Black」「Red」「Purple」「Gold」の5つです。それぞれの特長を簡単にご紹介します。

【Blue】
Blueはコストと性能のバランスに優れ、日常的な作業に適している、一般的なユーザー向けハードディスクという位置づけです。WD製のハードディスクには、消費電力や発熱の少ない「Green」モデルがありましたが、現在はBlueに統合されています。

【Black】
Blackは、ゲームのインストールやビデオ編集などの用途を想定して作られています。ゲーマーやプロのクリエイターなど、ハードに使うユーザー向けの高性能・高品質モデルです。

【WD Red】【WD Red Plus】【WD Red Pro】
WD REDシリーズは365日24時間連続稼働を想定したNAS(ネットワーク対応ストレージ)向けの高耐久モデルで、「WD Red」「WD Red Plus」「WD Red Pro」の3モデルをラインナップしています。それぞれSOHO(スモールオフィスやホームオフィス)向けに「WD RED」、中規模事業向けに「WD Red Plus」、大規模事業向けに「WD Red Pro」と規模によってWD社より推奨されるドライブが異なります。

【WD Purple】
防犯カメラや監視カメラなどの映像データ録画に対応したモデルです。コマ落ちを避けるためにハードディスク内の連続した領域にデータを書き込むようにするなど、監視カメラに向けた制御ソフトを搭載しています。

【Gold】
WD製のハードディスクの中でも特に耐久性に優れたモデルです。高い信頼性や耐振動性などを持ち、大規模ストレージやデータセンターのような企業向けという位置づけがされています。

WD Redシリーズの特長

NASシステム向けに作られているWD Redシリーズには、具体的にどのような特長があるのでしょうか。WD Redシリーズの特長についてご紹介します。

高い耐久性

24時間365日、連続して稼働するNASでの使用を想定して開発されています。低温で静かに動作し発熱しにくい構造を持っていて、故障するまでの平均時間を表す「MTBF」は100万時間と従来製品から35%アップするなど、耐久性の高さが特長です。また、3年間の製品保証も付いているため、毎日長時間使い続ける場合も安心です。

耐振動性を備える

NASのようにハードディスクが複数搭載されている機器内では、ハードディスク同士が共振を起こす可能性があります。振動やノイズが起こると、ハードディスクの寿命が縮んだりパフォーマンスの低下を招いたりするため、振動対策はNAS向けのハードディスクにおいて重要です。WD Redシリーズは「3D Active Balance Plus」という技術でハードディスクの振動やノイズを抑え、データを保護しています。

NASware 3.0を搭載し互換性や信頼性にも優れる

NASware 3.0とは、NAS用に最適化されたファームウェアのことです。各種NAS本体と高い互換性を持ち、RAID構成でエラーが発生した際にリカバリーしてくれる機能も備わっています。また消費電力も最適化しているため、ドライブのパフォーマンスや信頼性を維持しながら発熱を抑え、連続稼働の際にかかるコストを削減できます。

記録方式は「SMR」と「CMR」の2種類

WD Redシリーズの記録方式は、CMRとSMRの2種類が採用されており、「WD Red」はSMR方式、「WD Red Plus」、「WD Red Pro」はCMR方式になります。

SMRは、トラックを瓦屋根のように重ねてデータを記録することで記録の密度を向上させ、データ容量を増やす記録方式です。ただし、ランダムアクセス性能が低下してしまうため、頻繁なデータの書き換えには向かないといわれています。

一方で、CMRはデータ書き換えでキャッシュメモリを使用しないため、ランダムデータを書き換える際にも速度の低下が抑えられるというメリットがあります。

現在、従来のWD Red の名称はSMR方式が「WD Red」に、CMR方式が「WD Red Plus」に変わりました。記録方式で選ぶ場合は名称も注意するようにしましょう。

WD Red/WD Red PlusとWD Red Proの違い

WD Red Proは、大・中規模のNAS環境用に作られたWD RedとWD Red Plusの上位モデルです。WD RedとWD Red Plusは8ベイまでのNASシステムに最適化されているのに対し、WD Red Proは最大24ベイまで対応しています。わずかな衝撃も検出する多軸衝撃センサーや、読み書き機能を調整しデータを保護する動的フライハイトテクノロジーなどを採用することで、ハードディスクの信頼性をさらに向上させているのが特長です。

まとめ 信頼性の高いWD Redシリーズで大切なデータを保護しよう

発熱が抑えられており、24時間365日の連続稼働にも耐えられる性能を備えたWD Redシリーズは、高い信頼性を持つハードディスクです。基本的にはNAS向けとして設計されている製品ですが、パソコンを毎日長時間利用する、多くのデータを保存するなど、ハードディスクの使用頻度が高い方にもおすすめです。耐久性に優れたWD Redシリーズを活用して、大切なデータを安全に保護してみてはいかがでしょうか。

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