レグザには外付けHDDを用意しよう！選び方やおすすめ製品をご紹介

HDDを活用してレグザを使いこなそう

東芝レグザの一部機種には、見逃してしまった番組でもさかのぼって視聴できる「タイムシフトマシン」機能が搭載されています。タイムシフトマシン機能を登載した機種なら、録画予約不要で見たい番組を見たいタイミングでチェックできます。

この機能を使うには外付けHDDを接続する必要があるため、レグザの機能をフル活用してさらにテレビ番組を楽しみたい方は外付けHDDを用意しましょう。

レグザ向けの外付けHDDの選び方

タイムシフトマシン機能搭載のレグザを使いこなすためには外付けHDDが必要ですが、どのような製品が適しているのでしょうか。レグザに接続する外付けHDDの選び方について、3つのポイントをご紹介します。

大容量のものを選ぼう

保存できる録画時間は、HDDの容量に左右されます。どれくらい録画したいかに応じて、容量を決めると良いでしょう。

タイムシフトマシン機能では、外付けHDDの容量がいっぱいになると古い番組から自動的に削除されるため、たくさん録画したい場合は大容量の外付けHDDが適しています。また、タイムシフトマシン機能で一時保管された番組は、別の外付けHDDにダビングすることができるので、複数個の外付けHDDを用意しておくのもおすすめです。

耐久性に優れているかどうか

テレビ録画の用途で使用する場合、HDDは長時間稼働し続けます。特にタイムシフトマシン機能で使用する際には、24時間連続稼働することも多いでしょう。

タイムシフトマシン機能用の外付けHDDを選ぶ際は、放熱性や耐久性に優れ、長時間の使用にも耐えられる製品かどうかが重要です。耐久性に優れている製品であっても、万一の故障に備えて保証についても確認しておくと良いでしょう。

静音性も確認しよう

駆動音が大きな外付けHDDを選んでしまうと、騒音が気になって眠れないなど、生活に影響を及ぼす可能性があります。テレビに接続する外付けHDDは、静音性に優れている製品を選びましょう。

駆動音が静かなものなら、テレビ視聴中に録画を行っていても気が散ることはありません。寝室のような静かな空間での使用に向いた外付けHDDもあるため、設置する部屋に応じて静音性の高いものを選ぶのがおすすめです。

外付けHDDの接続前に必ずテレビの仕様確認を行おう

テレビの機種によって、接続できる外付けHDDの容量には制限があります。テレビ録画用途に外付けHDDを使用する場合、購入前に必ずお持ちのテレビの仕様についても確かめておきましょう。

ロジテックの外付けHDD製品の各種テレビへの対応状況は、以下のサイトから確認できるので参考にしてください。

⇒TV・レコーダー対応HDD一覧 [動作確認済当社製品]※ロジテックのテレビ対応ページに移動します。
https://logitec.co.jp/hdd-tv/

突然録画や再生ができなくなったらどうする？

稀にレグザに接続していた外付けHDDで、録画や再生が突然できなくなってしまうことがあります。そのような場合は、いったんテレビの電源を切った後にUSBケーブルを再接続して、正常に動くかどうかを確認してみてください。

再接続しても改善されない場合は、レグザの設定メニューから外付けHDDの動作テストを行ったり、外付けHDDの再フォーマットを実行したりすると改善する可能性があります。それらの方法を試しても改善しない場合は外付けHDDが故障している可能性も高いため、交換が必用です。

ロジテックおすすめのレグザ用外付けHDD

レグザに接続して番組を録画できる外付けHDDは、ロジテック製品にも多数あります。ここではレグザへの接続に対応する、おすすめのロジテック製外付けHDD製品を5つご紹介します。ただし、テレビの機種によって接続できるHDDの容量に制限があるため、テレビ録画用に外付けHDDを使用する際は、接続可能な機器かどうかと合わせてテレビの仕様確認を必ず行ってください。

テレビ録画対応 外付けハードディスク

ファンレス設計で静音性に優れた外付けHDDです。空気の通り道がL字状で、横置き・縦置きどちらの使い方でもスムーズに放熱できるようになっています。接続機器の電源が切れると、自動的にスリープモードになる電源連動機能を搭載し、消費電力を抑えられる省エネ設計もポイントです。

東芝レグザ タイムシフトマシン対応 24時間連続録画対応 TV録画専用 外付けハードディスク 6TB

東芝テレビ＜レグザ＞X9400シリーズ / Z740Xシリーズ、東芝レグザ＜ブルーレイディスクレコーダー＞DBR-Mシリーズのタイムシフトマシンに対応した外付けハードディスクです。さらに、24時間録画可能且つAVコマンドに対応した、信頼性の高いハードディスクSeagate製Skyhawkを採用しています。録画の失敗が許されない環境において安定した番組録画・再生処理を可能にします。

SeeQVault™対応 ポータブルハードディスク 4TB

SeeQVault™に対応した外付けHDDで、同一メーカーのテレビやレコーダーに買い替える場合は外付けHDDに録りためた番組を新しい機器でも視聴できます。データを保護する耐衝撃設計や、ケーブル1本で使用できるUSBバスパワーなど、使い勝手の良さもポイントです。

テレビ録画対応 4BAYハードディスクケース

3.5インチ、SATA3（6Gbps)対応のHDDを最大4台まで装着できるHDDケースです。レグザに複数のHDDを接続する際にUSBケーブルや電源コードを何本も使う必要がなく、配線をすっきりさせられます。また熱を感知してFANの回転数を自動で切り替え、ケース内部の温度を適切に調整するため、熱による故障からHDDを守ることができます。