スマホにCDを取り込む方法は? パソコンがある場合・ない場合の音楽の取り込み方

多くの機能があり便利に使えるスマホは、音楽プレーヤーとしても役立ちます。スマホに音楽データを入れておけば、Bluetooth機能やUSBケーブルを利用してスピーカーで再生したり、イヤホン・ヘッドホンで音楽を聴いたり、カーオーディオ・カーナビに接続してドライブ中に音楽を楽しんだりと、オーディオコンポのように活用できるため、いつでもどこでも好きな音楽を楽しめます。では、スマホで音楽を楽しむためには、どのような方法があるのでしょうか。この記事では、スマホで音楽を聴く方法ごとの特長や、CDからスマホに音楽データを取り込む方法をご紹介します。
※この記事は2026/11/04に再編集しました。
目次
- 1.スマホで音楽を聴く3つの方法
- 2.CD音源をWindowsパソコンからスマホに取り込む方法
- 3.Macからスマホに取り込むにはどうする?
- 4.スマホ対応のCDレコーダーを使うのが手軽で便利!
- 5.スマホ対応! ロジテックのスマホ用CDレコーダー
- 6.おわりに 音楽データの取り込みはスマホ対応のCDレコーダーを活用しよう
- 7.「スマホへのCD取り込み」に関連するよくある質問
- 7-1.スマホで音楽を聴く方法は何がありますか?
- 7-2.スマホにCDの音楽を取り込むにはどうすれば良いですか?
- 7-3.パソコンがなくてもスマホにCDを取り込めますか?
- 7-4.光学ドライブがないパソコンでもCDを取り込めますか?
- 7-5.iPhoneにCDの曲を入れるにはiTunesが必要ですか?
- 7-6.MacからAndroidスマホに音楽を転送できますか?
- 7-7.CDを取り込む時のファイル形式は何を選べば良いですか?
- 7-8.取り込んだCDの情報が取得できないのはなぜですか?
- 7-9.CDレコーダーから直接取り込んだ曲は普通の音楽アプリで再生できますか?
- 7-10.スマホにmicroSDカードが挿入可能な場合、音楽データをmicroSDカードに保存することはできますか?
- 7-11.スマホ対応CDレコーダーで音楽を取り込む場合、どのくらいの時間がかかりますか?
- 7-12.CDを1枚取り込んだ場合はどのくらいのデータ容量になりますか?
スマホで音楽を聴く3つの方法

スマホを使って音楽を聴くには、いくつかの方法があります。ここでは、一般的な方法を3つご紹介します。
サブスクリプションサービスを利用する
「YouTube Music」や「AWA」「Spotify」「Apple Music」などの音楽配信を行うサブスクリプション(定額課金)サービスを利用する方法です。そのなかでも、音楽再生時間や使える機能に制限のある無料版を設けているものや、ストリーミング配信による再生や音楽データのダウンロードによるオフライン再生が可能なものなどがあり、サービス内容によって利用方法は異なります。
使い勝手や利用料金に加えて、配信楽曲数や聴きたいアーティストの楽曲配信を行っているかどうかなど、さまざまな条件を踏まえて音楽アプリを選ぶと良いでしょう。ただし、解約すると音楽を聴けなくなる点や、サービスを使う頻度が少なくてもプランに加入している間は料金がかかる点、データ通信環境が求められる点などに注意が必要です。
ダウンロード型音楽配信サイトで購入する
「iTunes Store」などの音楽配信サイトで音楽データを購入し、ダウンロードする方法もあります。配信サイトではアルバム単位ではなく1曲から購入できるのが一般的です。ハイレゾ・ロスレス音源のように、高音質なファイル形式に対応している楽曲も配信されています。
CD音源をスマホに取り込む
手持ちのCDから、直接スマホに楽曲ファイルを取り込むこともできます。サブスクリプションサービスで配信していない楽曲や、音楽配信サイトにないアーティストの楽曲は、基本的にはこの方法でしか聴くことはできません。
パソコンやレコーダーを使ってCD内の楽曲ファイルをスマホに取り込む作業が必要になりますが、たくさんのCDを所有している方にはこの方法がおすすめです。
また、スマホと直接接続できる専用のCDドライブがある場合は、パソコンを経由せずに直接CD音源を取り込めます。
より手軽にCD音源を取り込みたい方は、スマホ対応のCDドライブを用意してみてはいかがでしょうか。
ただし、この方法で取り込んだデータは専用アプリでしか再生できません。通常の音楽ファイルとして取り込みたい時は、パソコン経由で音源を取り込むのが確実です。
CD音源をWindowsパソコンからスマホに取り込む方法

前述したスマホで音楽を聴く方法のなかでも、CD音源をスマホに取り込むためにはどのような手順が必要なのでしょうか。ここでは、CD音源をWindowsパソコンからスマホに取り込む方法を、Androidの場合とiPhoneの場合に分けてご説明します。
なお、現在は光学ドライブ非搭載のパソコンが主流になっています。お使いのパソコンにドライブがない時は、ロジテックダイレクトで外付けの光学ドライブを購入しておくのがおすすめです。
Androidの場合
Androidスマホを使っていて、光学ドライブ搭載のWindowsパソコンを持っている場合は、比較的簡単に音楽データを取り込めます。光学ドライブ搭載のWindowsパソコンを使用するCDデータの取り込み方は、以下の通りです。
【Windows 11でCDのデータをAndroidスマホに取り込む方法】
- パソコンの光学ドライブにCDをセットする
- タスクバーの検索窓に「Windows Media Player」と入力し、「Windows Media Player(Legacy)」をクリックする
- 「整理」→「オプション」→「音楽の取り込み」の順にクリックして、「取り込みの設定」でファイルの保存形式を選択する
- 取り込みたい曲にチェックが入っていることを確認したら、「CDの取り込み」をクリックする
- 取り込みが終わったら、AndroidスマホとパソコンをUSBケーブルで接続する
- Androidスマホの接続が認識されたら、パソコンの「エクスプローラー」画面を開いて取り込んだ楽曲ファイルを選択し、Androidスマホ内の「Music」フォルダへコピーして完了。「Music」フォルダがない場合は、自分でフォルダを作成してコピーを行う
2026年現在、Windows Media Playerでは曲名やアルバム名といったCDの情報が自動取得されません。アルバム情報を管理したい方は、Windows Media Player以外の音楽管理ソフトでCDの取り込みを行いましょう。
また、ファイルの保存形式(拡張子)はいくつか種類があります。音楽データではMP3などが一般的です。
しかし、CD音源を取り込む際のファイル形式によって再生できるアプリが変わる点には注意が必要です。例えば、FLACのような高音質な形式は再生できるアプリが限られます。
また、ファイル形式や音質によって1曲あたりのデータ容量も変わります。お手持ちのスマートフォンに保存可能な容量なども考慮したうえで、最適なファイル形式を選びましょう。
iPhoneの場合
iPhoneに光学ドライブ搭載のWindowsパソコンから音楽を取り込む場合は、iTunesをあらかじめダウンロードしておく必要があります。
【WindowsパソコンでCDのデータをiPhoneに取り込む方法】
- パソコンにiTunesをダウンロードする
- iTunesを起動し、パソコンにCDをセットすると「iTunesライブラリにインポートしますか?」というメッセージが表示されるので、「はい」を選択する
- インターネット接続がある場合は、取り込みが終わると音楽データがライブラリに追加されるので、全曲追加できたらiPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続する
- iPhoneとiTunesの音楽データを同期すると、新たに取り込んだ楽曲のデータがiPhone内にコピーされる
iPhoneに取り込む際のファイル形式は、AAC(M4A)やMP3が一般的です。iPhoneで音楽を聴く方法の詳細は、以下の記事も併せてご確認ください。
Macからスマホに取り込むにはどうする?

新しいモデルのMacは、CDを読み取るための光学ドライブを搭載していません。事前に、Mac対応の外付け光学ドライブを用意する必要があります。Mac対応の外付け光学ドライブをお探しの方は、ロジテックダイレクトでの購入がおすすめです。
【MacからスマホにCDを取り込む手順】
- USBケーブルでMacと外付け光学ドライブを接続し、CDをセットする
- 「ミュージック」アプリを立ち上げ、画面の指示に沿ってCDを取り込む
- MacとスマホをUSBケーブルで接続し、取り込んだ音楽ファイルを転送する
データの転送方法は、使用しているスマホのOSによって異なります。iPhoneの場合は、Macで「Finder」を開いて接続しているiPhoneを選択しましょう。その後「ミュージック」タブを開いたら、「ミュージックを○○のiPhoneと同期」にチェックを入れ、同期したい曲を選択して「適用」をクリックすると、自動で同期が始まります。
一方、Androidスマホの場合は、そのままではMacからデータを転送できません。YouTube Musicに楽曲をアップロードしてスマホアプリと同期させる、クラウドストレージ経由で自分のデバイスに移す、転送用のソフトを自己責任で使用する、Bluetooth接続で1曲ずつデータを転送するなどの工夫が必要です。
クラウドストレージなどに音楽データを保存する場合は、私的利用の範囲内であることを必ず確認してください。
スマホ対応のCDレコーダーを使うのが手軽で便利!

近年は光学ドライブを搭載していないパソコンも多くなっているため、パソコンを持っている方でも別途外付けの光学ドライブの用意が必要になることが考えられます。また、パソコンからスマホに音楽データを転送するのは、思いのほか手間がかかるものです。MacからAndroid端末に転送したい場合は、そのままではデータが認識されないため、クラウドストレージを経由して自分のデバイスに送る、転送用ソフトを別途用意するなどの工夫が必要になります。※
パソコンを持っていない場合や、パソコンに光学ドライブが搭載されていない場合、できるだけ音楽を取り込む手間を減らしたい場合は、スマホに対応したCDレコーダーを利用するのがおすすめです。スマホ対応のCDレコーダーなら、USB接続やWi-Fi接続(ワイヤレス)で、パソコンを使わず直接スマホに音楽データを取り込めます。
スマホに音楽を取り込んだり、再生したりする際には専用のアプリを使用するため、あらかじめインストールしておきましょう。
※クラウドストレージなどに音楽データを保存する場合は、私的利用の範囲内であることを必ず確認してください。
スマホ対応! ロジテックのスマホ用CDレコーダー

スマホに手持ちの音楽CDのデータを取り込みたい時は、CDレコーダーを用意しておくと便利です。ここからは、ロジテック製のおすすめCDレコーダーをご紹介します。
スマートフォン用 CDレコーダー Android専用 ケーブルモデル LDR-LSM8WURDBK
スマホに直接接続して音楽CDの録音や再生を行える、有線タイプのAndroid専用CDレコーダーです。手持ちの音楽CDを手軽にAndroid端末に取り込んで音楽を楽しめます。USB-Type-C™とMicro-Bの2種類の変換アダプタが付属しているので、最新機種から古めの端末まで使用可能です。
音楽CDの取り込みも、端末とレコーダーをケーブルでつないで無料の専用アプリをタップするだけと、簡単に行うことができます。
スマートフォン用 CDレコーダー Wi-Fiモデル iPhone Android 対応 LDR-LSM2WWURDWH
Android端末だけでなく、iPhoneやiPadなどとワイヤレスで接続して音楽CDの録音・再生が行えるCDレコーダーです。スマートフォンとWi-Fi接続して、専用アプリをタップするだけで音楽データを取り込めます。
取り込んだ曲だけでなく、iPhoneやAndroid端末に入っている音楽を聴くことも可能です。
Windows Mac対応 DVD CDドライブ ポータブル LDR-LPXAW8CU2NB
軽量かつコンパクトなサイズで、持ち運びにも適したWindows/Mac対応のポータブルDVDドライブです。USB-Type-C™に対応しており、USB-A端子非搭載のパソコンでも使用できます。
全てのCD/DVDメディアの書き込みに対応しており、CD/DVDの読み書き、データの保存、音楽の再生など、幅広い用途で使用できて便利です。
※市販のDVDコンテンツの再生には別途メディア再生ソフトが必要です。
※スマートフォンとの直接接続には対応しておりません。音楽データの取り込みには別途パソコンが必要です。
おわりに 音楽データの取り込みはスマホ対応のCDレコーダーを活用しよう

スマホに音楽を取り込めば、電車内や車の運転中など、さまざまなシーンで音楽を楽しめます。手持ちのCDの楽曲をスマホに取り込む場合、以前はパソコンを使用するのが一般的でしたが、パソコンとスマホのOSによっては非常に手間がかかります。手軽に音楽CDをスマホに取り込みたい時は、スマホに対応したCDレコーダーを活用するのがおすすめです。
CDをたくさん持っている方や、音楽配信サービスに好きな楽曲がない方は、スマホ対応のCDレコーダーを用意してみてはいかがでしょうか。
「スマホへのCD取り込み」に関連するよくある質問
スマホで音楽を聴く方法は何がありますか?
スマホで音楽を聴く方法は、「音楽配信のサブスクリプションサービスを活用する」「音楽配信サイトで音楽データを購入・ダウンロードする」「CD音源から取り込む」の3つが一般的です。
ただし、サブスクリプションサービスや音楽配信サイトでは配信していない楽曲・アーティストも存在します。そのような際は、CD音源を取り込む方法でしか聴くことができません。
スマホにCDの音楽を取り込むにはどうすれば良いですか?
スマホにCDの音楽を取り込む主な方法は、パソコンを経由する方法と、スマホ対応のCDレコーダーを使う方法の2つです。パソコンを使う場合は、光学ドライブでCD音源をパソコンに取り込んでから、USBケーブルなどでスマホに転送します。
スマホ対応のCDレコーダーなら、パソコンを使わずにスマホへ直接取り込むことが可能です。手持ちの機器や取り込みにかかる手間を考慮して、自分に合った方法を選びましょう。
パソコンがなくてもスマホにCDを取り込めますか?
スマホ対応のCDレコーダーを使えば、パソコンがなくてもCDの音楽を取り込めます。USB接続やWi-Fi接続でスマホとつなぎ、専用アプリから操作するだけなので、パソコンの操作に慣れていない方でも手軽に利用できるのが特長です。
ただし、取り込んだ音楽の再生は基本的には専用アプリでしかできません。
光学ドライブがないパソコンでもCDを取り込めますか?
外付けの光学ドライブを用意すれば、光学ドライブ非搭載のパソコンでもCDを取り込めます。
パソコン用に外付け光学ドライブを選ぶ時は、使用するパソコンのOSや接続端子に対応しているかを確認しましょう。
また、ドライブによって対応しているディスクの種類も異なります。CD/DVDのどの規格に対応しているのかの確認も忘れずに行いましょう。
iPhoneにCDの曲を入れるにはiTunesが必要ですか?
Windowsパソコンを経由してiPhoneにCDの曲を取り込む場合は、iTunesを使用するのが一般的です。iTunesでCDを読み込んでライブラリに追加し、iPhoneと同期することで楽曲をコピーできます。
一方、Macの場合はiTunesではなく、標準の「ミュージック」アプリでCDを取り込み、「Finder」からiPhoneと同期できます。パソコンを使わずに取り込みたい時は、iPhoneに対応したWi-Fi接続タイプのCDレコーダーを利用するのもおすすめです。
MacからAndroidスマホに音楽を転送できますか?
MacとAndroidスマホをUSB接続して、音楽を転送することはできません。クラウドストレージを経由するといった工夫が必要です。
転送用のソフトを使う方法もありますが、利用は自己責任となります。手間をかけずにAndroidスマホへCDの音楽を取り込みたい場合は、Android対応のCDレコーダーを使うと良いでしょう。
CDを取り込む時のファイル形式は何を選べば良いですか?
多くの音楽再生アプリで再生できる.mp3や.mp4(.aac)を選べば問題ありません。
音質を重視するならFLACなどのロスレス形式も選択肢になりますが、ファイルサイズが大きくなるうえに、再生できるアプリが限られます。
スマホの空き容量や使用するアプリを踏まえて、用途に合った形式を選びましょう。
取り込んだCDの情報が取得できないのはなぜですか?
Windows Media Player(Legacy)でCDを取り込んだ場合、現在は曲名やアルバム名といったCDの情報が自動で取得されません。そのため、取り込んだ楽曲がトラック番号のみの名称で保存されることがあります。
アルバム情報を管理したい場合は、CDの情報を取得できる別の音楽管理ソフトで取り込むか、取り込んだ後に手動で情報を入力しましょう。なお、その他の音楽管理ソフトも、インターネットに接続していない状態では情報を取得できないため注意が必要です。
CDレコーダーから直接取り込んだ曲は普通の音楽アプリで再生できますか?
スマホ対応のCDレコーダーで取り込んだ音楽データは、専用アプリでの再生が前提となり、一般的な音楽再生アプリでは再生できません。
他のアプリでも扱える通常の音声ファイルとして保存したい場合は、パソコン経由で取り込むのが確実です。手軽さを重視するならCDレコーダー、ファイルとして管理したいならパソコン経由と、目的に応じて使い分けることをおすすめします。
スマホにmicroSDカードが挿入可能な場合、音楽データをmicroSDカードに保存することはできますか?
スマホがmicroSDカードに対応している場合は、音楽データをmicroSDカードに保存できます。ただし、microSDカードに保存した楽曲を音楽アプリで再生できるかどうかは、アプリ側の設定や機能に依存します。
ロジテックの「スマホでCD」の場合は、アプリ側で音楽データの保存先を挿入されたmicroSDカードにすることが可能です。
スマホ対応CDレコーダーで音楽を取り込む場合、どのくらいの時間がかかりますか?
ロジテックの「スマホでCD」の場合は、60分の音楽CD(12曲)で約4分です。
ただし、具体的な取り込み時間はスマホの機種や音質の設定、Wi-Fiの接続状況などによって異なります。
CDを1枚取り込んだ場合はどのくらいのデータ容量になりますか?
ファイル形式や音質にも左右されますが、1曲(5分とした場合)の容量はmp4形式の標準音質(AAC 256kbps)で約9.5MB、少し音質を落とした場合(AAC 128kbps)で約4.8MBです。
60分(12曲)の音楽CDだとした場合は、標準音質(AAC 256kbps)で約114MB、少し音質を落とした場合(AAC 128kbps)で約57.6MBの容量が必要になります。



