スマホにCDを取り込む方法は? パソコンがなくてもできる音楽の取り込み方

多くの機能があり便利に使えるスマホは、音楽プレーヤーとしても役立ちます。スマホに音楽データを入れておけば、Bluetooth機能やUSBケーブルを利用してスピーカーで再生したり、車内でカーオーディオに接続して音楽を聴いたりと、オーディオコンポのように活用できるため、いつでもどこでも好きな音楽を楽しめます。では、スマホで音楽を楽しむためには、どのような方法があるのでしょうか。この記事では、スマホで音楽を聴く方法ごとの特長や、CDからスマホに音楽データを取り込む方法をご紹介します。
※この記事は2026/2/27に再編集しました。
目次
スマホで音楽を聴く3つの方法

スマホを使って音楽を聴くには、いくつかの方法があります。ここでは、一般的な方法を3つご紹介します。
サブスクリプションサービスを利用する
「YouTube Music」や「AWA」「Spotify」「Apple Music」などの音楽配信を行うサブスクリプション(定額課金)サービスを利用する方法です。そのなかでも、音楽再生時間や使える機能に制限のある無料版を設けているものや、ストリーミング配信による再生や音楽データのダウンロードによるオフライン再生が可能なものなど、サービス内容によって利用方法は異なります。
使い勝手や利用料金に加えて、配信楽曲数や聴きたいアーティストの楽曲配信を行っているかどうかなど、さまざまな条件を踏まえて音楽アプリを選ぶと良いでしょう。ただし、解約すると音楽を聴けなくなる点や、サービスを使う頻度が少なくてもプランに加入している間は料金がかかる点、データ通信環境が求められる点などに注意が必要です。
ダウンロード型音楽配信サイトで購入する
「iTunes Store」などの音楽配信サイトで音楽データを購入し、ダウンロードする方法もあります。配信サイトではアルバム単位ではなく1曲から購入できるのが一般的です。ハイレゾ・ロスレス音源のように、高音質なファイル形式に対応している楽曲も配信されています。
CD音源を取り込む
手持ちのCDから、直接スマホに楽曲ファイルを取り込むこともできます。サブスクリプションサービスで配信していない楽曲や、音楽配信サイトにない楽曲・アーティストは、基本的にはこの方法でしか聴くことはできません。
パソコンやレコーダーを使ってCD内の楽曲ファイルをスマホに取り込む作業が必要になりますが、たくさんのCDを所有している方にはこの方法がおすすめです。
CD音源をWindowsパソコンからスマホに取り込む方法

前述したスマホで音楽を聴く方法のなかでも、CD音源をスマホに取り込むためにはどのような手順が必要なのでしょうか。ここでは、CD音源をWindowsパソコンからスマホに取り込む方法を、Androidの場合とiPhoneの場合に分けてご説明します。
なお、パソコンにドライブがない時は、ロジテックダイレクトで外付けの光学ドライブを購入しておくのがおすすめです。
⇒光学ドライブはこちらAndroidの場合
Androidスマホを使っていて、光学ドライブ搭載のWindowsパソコンを持っている場合は、比較的簡単に音楽データを取り込めます。光学ドライブ搭載のWindowsパソコンを使用するCDデータの取り込み方は、以下の通りです。
【WindowsパソコンでCDのデータをAndroidスマホに取り込む方法】
- パソコンの光学ドライブにCDをセットする
- 「スタートボタン」→「Windowsアクセサリ」→「Windows Media Player」の順にクリックする
- 「Windows Media Player」が起動すると、インターネット接続がある場合は、自動的に挿したアルバムのアルバム名や曲名などの情報が表示される
- 「整理」→「オプション」→「音楽の取り込み」の順にクリックして、「取り込みの設定」でファイルの保存形式を選択する
- 取り込みたい曲にチェックが入っていることを確認したら、「CDの取り込み」をクリックする
- 取り込みが終わったら、AndroidスマホとパソコンをUSBケーブルで接続する
- Androidスマホの接続が認識されたら、パソコンの「エクスプローラー」画面を開いて取り込んだ楽曲ファイルを選択し、Androidスマホ内の「Music」フォルダへコピーして完了。「Music」フォルダがない場合は、自分でフォルダを作成してコピーを行う
ケーブル経由ではなくGoogle ドライブなどのクラウドストレージ経由で、音楽ファイルを自分のデバイスに転送することも可能です。
ファイルの保存形式(拡張子)にはいくつか種類がありますが、.mp3や.mp4などが一般的です。転送した音楽は、Androidスマホ用の音楽再生アプリから聴くことができます。
ただし、CD音源を取り込む際のファイル形式によって、再生できるアプリが異なる点に注意が必要です。例えば、FLACのような高音質な形式は再生できるアプリが限られます。
iPhoneの場合
iPhoneに光学ドライブ搭載のWindowsパソコンから音楽を取り込む場合は、iTunesをあらかじめダウンロードしておく必要があります。
【WindowsパソコンでCDのデータをiPhoneに取り込む方法】
- パソコンにiTunesをダウンロードする
- iTunesを起動し、パソコンにCDをセットすると「iTunesライブラリにインポートしますか?」というメッセージが表示されるので、「はい」を選択する
- インターネット接続がある場合は、取り込みが終わると音楽データがライブラリに追加されるので、全曲追加できたらiPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続する
- iPhoneとiTunesの音楽データを同期すると、新たに取り込んだ楽曲のデータがiPhone内にコピーされる
iPhoneに取り込む際のファイル形式は、AACまたはMP3が一般的です。iPhoneで音楽を聴く方法の詳細は、以下の記事も併せてご確認ください。
Macからスマホに取り込むにはどうする?

新しいモデルのMacは、CDを読み取るための光学ドライブを搭載していません。事前に、Mac対応の外付け光学ドライブを用意する必要があります。Mac対応の外付け光学ドライブをお探しの方は、ロジテックダイレクトでの購入がおすすめです。
⇒光学ドライブはこちら【MacからスマホにCDを取り込む手順】
- USBケーブルでMacと外付け光学ドライブを接続し、CDをセットする
- 「ミュージック」アプリを立ち上げ、画面の指示に沿ってCDを取り込む
- MacとスマホをUSBケーブルで接続し、取り込んだ音楽ファイルを転送する
データの転送方法は、使用しているスマホのOSによって異なります。iPhoneの場合は、Macで「Finder」を開いて接続しているiPhoneを選択しましょう。その後「ミュージック」タブを開いたら、「ミュージックを○○のiPhoneと同期」にチェックを入れ、同期したい曲を選択して「適用」をクリックすると、自動で同期が始まります。
一方、Androidスマホの場合は、そのままではMacからデータを転送できません。YouTube Musicに楽曲をアップロードしてスマホアプリと同期させる、クラウドストレージ経由で自分のデバイスに移す、転送用のソフトを自己責任で使用する、Bluetooth接続で1曲ずつデータを転送するなどの工夫が必要です。
スマホ対応のCDレコーダーを使うのが手軽で便利!

近年は光学ドライブを搭載していないパソコンも多くなっているため、パソコンを持っている方でも別途外付けの光学ドライブの用意が必要になることが考えられます。また、パソコンからスマホに音楽データを転送するのは、思いのほか手間がかかるものです。MacからAndroid端末に転送したい場合は、そのままではデータが認識されないため、クラウドストレージを経由して自分のデバイスに送る、転送用ソフトを別途用意するなどの工夫が必要になります。
パソコンを持っていない場合や、パソコンに光学ドライブが搭載されていない場合、できるだけ音楽を取り込む手間を減らしたい場合は、スマホに対応したCDレコーダーを利用するのがおすすめです。スマホ対応のCDレコーダーなら、USB接続やWi-Fi接続(ワイヤレス)で、パソコンを使わず直接スマホに音楽データを取り込めます。
スマホに音楽を取り込んだり、再生したりする際には専用のアプリを使用するため、あらかじめインストールしておきましょう。
パソコンを使わず音楽データを転送できる! ロジテックのスマホ用CDレコーダー

スマホに手持ちの音楽CDのデータを取り込みたい時は、スマホ用のCDレコーダーを用意しておくと便利です。ここからは、ロジテック製のおすすめCDレコーダーをご紹介します。
LDR-LSM8WURDBK
スマホに接続して音楽CDの録音や再生を行える、有線タイプのAndroid専用CDレコーダーです。手持ちの音楽CDを手軽にAndroid端末に取り込んで音楽を楽しめます。USB-Type-C(TM)とMicro-Bの2種類の変換アダプタが付属しているので、最新機種から古めの端末まで使用可能です。
音楽CDの取り込みも、端末とレコーダーをケーブルでつないで無料の専用アプリをタップするだけと、簡単に行うことができます。
LDR-LSM2WWURDWH
Android端末だけでなく、iPhoneやiPadなどとワイヤレスで接続して音楽CDの録音・再生が行えるCDレコーダーです。スマートフォンとWi-Fi接続して、専用アプリをタップするだけで音楽データを取り込めます。
取り込んだ曲だけでなく、iPhoneやAndroid端末に入っている音楽を聴くことも可能です。
おわりに 音楽データの取り込みはスマホ対応のCDレコーダーを活用しよう

スマホに音楽を取り込めば、電車内や車の運転中など、さまざまなシーンで音楽を楽しめます。手持ちのCDの楽曲をスマホに取り込む場合、以前はパソコンを使用するのが一般的でしたが、パソコンとスマホのOSによっては非常に手間がかかります。手軽に音楽CDをスマホに取り込みたい時は、スマホに対応したCDレコーダーを活用するのがおすすめです。
CDをたくさん持っている方や、音楽配信サービスに好きな楽曲がない方は、スマホ対応のCDレコーダーを用意してみてはいかがでしょうか。


