据え置きゲーム機でVCを楽しむならゲーミングミキサーが最適!ゲーム中の通話を快適にしよう

ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)やPlayStation4などでゲームを楽しむ際、友人とボイスチャット(ボイチャ・VC)をしながらプレイする方も多いでしょう。しかし、ゲームにボイスチャット機能が備わっていない場合は、スマホやパソコンなどの通話アプリを活用する必要があります。この記事では、ニンテンドースイッチやPS4でボイスチャットを楽しむ方法や注意点、ボイスチャット用に用意しておきたい「ゲーミングミキサー」についてご紹介します。
目次
ニンテンドースイッチやPS4でボイスチャットを楽しむ方法
友人とオンラインゲームをする際は、ボイスチャット機能があるとより楽しくプレイできます。しかし、ニンテンドースイッチ本体にはボイスチャット機能が搭載されておらず、PS4でもゲーム内にチャット機能がない場合があります。ボイスチャット機能がないゲームで遊ぶ場合、どのような方法でボイスチャットを行えば良いのでしょうか。
公式アプリを使う(ニンテンドースイッチの場合)
任天堂の公式アプリ「Nintendo Switch online」を利用すると、ゲーム中にボイスチャットが行えます。ただし対象年齢は13歳以上で、ゲームソフトが公式アプリに対応している必要がある点に注意が必要です。また、このアプリはスマホでしか利用できず、PS4/5やPCなどのデバイスでゲームをしている人とはボイスチャットを行えません。
パーティー機能を使う(PS4の場合)
PS4の場合は「パーティー」という機能でボイスチャットを楽しめます。パーティーに参加しているユーザー同士なら、ゲーム内にボイスチャット機能がなくても、パーティー機能を介してボイスチャットが可能です。PS4にヘッドセットを接続するだけで、簡単に使用できる点も魅力です。
通話アプリを使う
通話用のアプリを活用してチャットを楽しむ方法もあります。スマホだけでなくパソコンでも利用できるため、ゲームに使用しているデバイスに関わらず通話できるのがメリットです。LINEやSkypeなど、通話アプリには多くの種類がありますが、オンラインゲームをプレイする際は「Discord(ディスコード)」と呼ばれるゲーム用途に特化したアプリを使うと便利です。
ニンテンドースイッチやPS4でボイスチャットを楽しむ際の注意点
ディスコードなどの通話アプリでボイスチャットを楽しむ際、スマホに直接ヘッドセットなどを接続しても、ゲーム音はゲーム機本体から流れてきます。自身はゲーム音が聴き取りづらくなる、ゲーム音をマイクが拾ってしまい相手側はゲーム音が二重に聴こえるなどの不都合も考えられます。
快適にプレイできるとは言い難いため、スイッチやPS4など、コンシューマー機で通話アプリを活用する際は、ボイスチャットを楽しむための工夫が欠かせません。
ニンテンドースイッチやPS4で快適にボイスチャットをする方法
スイッチやPS4でゲームをしながら、ディスコードなどの通話アプリによるボイスチャットを快適に楽しむためには、いくつかの方法が考えられます。考えられる方法とそれぞれの特長を確認して、環境に合った方法でボイスチャットを楽しみましょう。
オーディオケーブルを使う
ゲーム機にHDMIケーブルを接続し、モニターからゲーム映像が流れる状態にします。次に、オーディオケーブルでゲーム機とPCを接続し、PCの中でゲーム音と通話音を同時に流す方法です。
ケーブルを上記の手順で接続するだけで済みますが、PCを持っていなければ使えません。またニンテンドースイッチの場合は、公式アプリでのゲーム機連動の機能も活用できなくなるデメリットがあります。
ミキサーを活用する
ミキサーとは、複数の音をミックスして同時に再生できるようにする機器です。スマホでも使用でき、機器側で特別な設定を行う必要もありません。ヘッドセットとスマホ、ゲーム機の3つをミキサーに接続するだけで簡単に使えるので、ボイスチャットを手軽に楽しみたい方におすすめです。