MacBook Pro/Air用に外付けSSDを用意しよう!ロジテックのおすすめ製品でデータ保存を快適に!
パソコンを長期間使用していると保存するデータは増え、内蔵ストレージの容量は足りなくなってきます。容量不足を防ぐ対策としておすすめの方法が外付けのSSDを用意することです。この記事ではMacBook ProやMacBook Airで使用する外付けSSDの選び方や、MacBook対応のロジテックの外付けSSDなどをご紹介します。
※この記事は2023/10/3に再編集しました。
目次
MacBook Pro/Airは容量不足に備えて外付けSSDを用意しよう
MacBook ProやMacBook Airは、内蔵ストレージの容量を購入時に選択することが可能です。大容量のタイプほど多くのデータを保存できる一方で、価格も高くなります。市場には内蔵ストレージを増設(交換)できるパソコンもありますが、MacBook ProやMacBook Airは内蔵SSDがマザーボードにはんだ付けされていて、通常は換装や増設を行えません。
安価だからとストレージが256GB SSDのモデルを購入して写真や動画をたくさん保存していると、すぐに容量がいっぱいになる可能性があります。使用する際は容量不足対策やデータのバックアップのためにMacBookシリーズ対応の外付けSSDを用意しておくと便利です。
古めのモデルは内蔵SSDの換装も手
古いモデルのMacBookは、内蔵ストレージを自分で換装できるモデルもあります。古いストレージをSSDに換装すれば、パソコンの起動が速くなる、静音性が向上するといったメリットを得られる可能性があります。
ただし、換装を行うと、公式サポートによる修理などの保証は受けられません。換装が不具合や故障の原因となることも考えられます。全てが自己責任となりリスクが高いため、原則として換装は避けた方が無難です。
MacBook Pro/Air用外付けSSDの選び方
MacBook ProやMacBook Airの内蔵ストレージの容量が足りない時は、外付けSSDを活用するのがおすすめです。ここでは、MacBook用の外付けSSDの選び方をご紹介します。
搭載している端子を確認する
MacBookは製造時期やモデルによってUSBポートの形状や規格が異なります。まずは、自分のパソコンに搭載されている端子の種類を確認しておきましょう。
古いタイプのMacBookは、USB-A形状のポートが搭載されています。一方で、2016年以降に製造されたMacBook ProやMacBook Air、iMacは、USB-Type-C(TM)を搭載したものが一般的となっています。端子の形状が合わなかった場合に備えて端子の変換ケーブルを用意しておくのも良いでしょう。
用途に合わせて容量や転送速度を選ぶ
外付けSSDを選ぶ際は、容量や転送速度の確認も重要なポイントです。データのバックアップ用途で使用したい場合は、大容量の外付けSSDが必要になります。
データを頻繁に読み書きするのであれば、データ転送速度が優れている外付けSSDを選ぶのがおすすめです。持ち運ぶことが多い方はコンパクトタイプ、複数の機器を併用する方は邪魔になりにくいスリム型を選ぶなど、外付けSSDの用途を踏まえたうえで、どのような性能が必要か考えるようにしましょう。
また、頻繁に読み書きするデータは外付けSSDに、保存しておきたいデータは外付けHDDに保存するなど、データの使い方によって複数のストレージを活用するのもおすすめです。
Time Machine機能に対応しているかどうか
外付けSSDをバックアップ用途に使いたいと考えている場合は、Macの「Time Machine」機能に対応しているかどうかの確認も重要です。Time Machine機能とは、Macに組み込まれているバックアップ機能のことです。この機能を活用すれば、アプリや写真などのデータを自動でバックアップできます。
ただし、Time Machine機能を使用するには、SSDが「HFS+」形式でフォーマットされている必要があります。この形式に対応したSSDかどうかの確認を欠かさずに行いましょう。
耐久性も確認しておくと便利
MacBookと一緒に外付けSSDを持ち運んで使用したい場合は、耐久性に優れたものを選ぶと安心です。高耐久の製品なら落としてしまった場合でも大切なデータを守れる可能性が高まります。
外付けSSDのサイズも確認を
耐久性に加えて、外付けSSDのサイズや重量も確認しておきましょう。ケーブル不要で配線でき、ポケットに入れられるサイズのスティック型なら、かさばらずに持ち運べて便利です。
また、近年のノートパソコンやタブレットは薄型化が進んでいます。厚みや横幅のある外付けSSDだとSSDが出っ張って作業中にパソコンがガタついたり、隣のポートに干渉したりすることも考えられます。取り回しやすい外付けSSDを用意したい方はスリムな形状の商品を選ぶことも大切です。
MacBook・Windows間でデータを移動する方法
MacBookとWindowsの両方のパソコンを持っており、データ移動に外付けSSDを利用したいという方もいらっしゃるでしょう。通常、macOSとWindowsではデータ形式が異なるため、そのままでは利用できません。
2つのパソコンで外付けストレージを利用したい場合は、データ形式を「exFAT」にフォーマットしてから利用する必要があります。ただし、この形式はTime Machine機能を利用できない点に注意してください。
ロジテックおすすめのMacBook Pro/Air対応外付けSSD
ロジテックでは、MacBookに対応した外付けSSDを数多く取り扱っています。ここではMacBook用に持っていると便利な、ロジテックの外付けSSD製品をいくつかご紹介します。
薄型 スリム スティック型 コンパクト 外付け SSD 1TB 読込速度1000MB/秒
隣のポートに干渉しないスリム設計が魅力の、スティック型の外付けSSDです。高さも抑えられており、薄型のタブレットやノートPCと接続した際のガタつきを防ぎます。読み込み速度1,000MB/s、書き込み速度700MB/sと、高速転送が行える点も特長です。 Mac上でWindows環境を構築できる専用ソフト「 Parallels® Desktop for Mac Pro Edition」を付属したモデルを選ぶこともできます。ソフト付きモデル/通常モデルに、スペックの差はありません。
USB Type-C(TM)/Type-A 両ポート対応 USBメモリサイズ 外付け SSD 1TB 読込速度1000MB/秒
USB Type-C(TM)/Aの両ポートに対応した超小型・軽量のスティック型SSDです。USBメモリのように省スペースで持ち運びも簡単です。USB Type-C(TM)/Aを搭載したパソコンやタブレット、スマホ、PS5/4に直挿しで使用できます。コネクタ形状を気にせず複数のデバイスで使用でき、データの受け渡しもすばやく行えます。
ロジテック 外付けSSD ポータブル 2TB USB3.1 Gen2 Type-C
USB3.1 Gen2(USB3.2 Gen2)対応で、高速なデータ転送を行えるポータブル外付けSSDです。レザーのように見えるシボ加工を表面に施していて、傷や指紋による汚れなどが付きにくい仕様となっています。シンプルなデザインで、ビジネスシーンなどでも使いやすい点も魅力です。
高耐久 外付け SSD 480GB USB3.1 Gen1
厚さ15oと薄型ながら、高耐久なポータブルSSDです。側面には半球形状加工が施されていて、持った時に手から滑り落ちにくい仕様となっています。また、L型コネクタを採用しているため、接続の際にコードの引き回しが気になりにくい点も特長です。