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内蔵SSDの選び方。ロジテック製のおすすめSSDでデータ保存を快適にしよう

内蔵SSDの選び方。ロジテック製のおすすめSSDでデータ保存を快適にしよう

「パソコンの動作が重い」「ストレージの容量が足りない」。このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そのような場合は、内蔵型SSDにストレージを換装する方法で対処するのがおすすめです。この記事では内蔵型SSDを選定するポイントと、ロジテック製の内蔵型SSDおすすめ商品についてご紹介します。

内蔵SSDの選び方

パソコン用の内蔵SSDを選ぶ際は、どのようなポイントに注意すると良いのでしょうか。ここでは、内蔵SSDの選び方についてご紹介します。
※この記事は2023/6/3に再編集しました。

容量

内蔵SSDは、一般的に容量が大きくなるほど価格も上がる傾向にあります。自身の用途に適した容量の内蔵SSDを選びましょう。Windows OSのパソコンを使用している場合、OSや必須ソフトをインストールまたはアップデートするための容量も必要になります。定期的なシステムアップデートも考慮して、容量は少し余裕を持って選んでおくことが大切です。

OSを保存しておく「Cドライブ」として内蔵型SSDを利用する時は、アップデートを踏まえて容量が240GB〜500GB程度の製品を選ぶのがおすすめです。ゲームを保存したり、動画編集などの用途で使ったりする場合は、容量1TB以上の製品を選ぶと良いでしょう。

接続方法やサイズ

SSDには「SATA」や「M.2」などの接続規格があります。ケーブルで本体につなぐものや、本体をマザーボードに直接接続するものなど、接続方法は規格によってさまざまで、読み書きの速度が異なる場合もあります。

また、SSD本体のサイズも「2.5インチ」や「M.2」など規格によって異なるため、使用しているパソコンがどの規格に対応しているのか確認しておきましょう。ノートパソコンを中心に、転送速度が高速でコンパクトなサイズのM.2 SSDを採用する機器が増えつつあります。

耐久性

SSDは「NAND型フラッシュメモリ」という記憶素子にデータを保存しています。近年は大容量化できる「3D NANDフラッシュ」が採用されているケースが一般的です。

NAND型フラッシュメモリはSLC、MLC、TLCなどに細分化でき、それぞれ耐久性が異なります。一般的に耐久性が最も高いとされるのはSLCですが、SLCは高価格かつサイズも大きいため普段使いするのは現実的ではありません。価格と容量や耐久性のバランスが良いMLCやTLCを選ぶと良いでしょう。

内蔵SSDの取り付け方のポイント

内蔵SSDを用意したら、パソコンに取り付ける必要があります。パソコンの故障につながることもあるため、作業時は以下の点に注意が必要です。

SSDを取り付ける場所を確認する

内蔵SSDを取り付ける場所は、パソコンによって異なります。最初に、パソコンのどこにSSDを取り付けられるのか、対応するSSDの接続方法やサイズは何かの2点を確認しておきましょう。ノートパソコンの場合は、内蔵ストレージの換装(交換)に対応していないこともあります。無理に換装を試みると、メーカー保証の対象外になるため注意が必要です。

データを移行しておく

内蔵ストレージを新しいSSDに交換する前に、内蔵ストレージのデータをSSDに移行しておきましょう。データ以降ソフトを使用すると、簡単に作業を済ませることができます。

換装キットやケースの中には、データ移行ソフト(クローンソフト)が付属しているものもあるため、それを活用するのもおすすめです。

静電気対策を行う

静電気によって、パソコンの部品が破損する可能性があります。取り付け作業を行う時は、静電気対策も欠かせません。

部品に触れる前にパソコンの塗装されていない金属面を触れたり、静電気対策用の手袋を着用したりしてから、作業することをおすすめします。

ロジテック製おすすめのSSD

ここでは、ロジテック製のSSDの中からおすすめ商品についてご紹介します。

USB 4 M.2 NVMe ポータブル 外付け SSD ケース

最大40Gbpsを実現するUSB4(Gen3×2)搭載SSDケースです。Macの起動ディスクとしても使える最大3,800MB/sの超高速データ転送に対応。USB4,Thunderbolt4/3ポートに接続することで内蔵SSDと同じNVMe M.2 SSDとして認識するため、MacやiPadProで高速転送が可能、高いパフォーマンスで容量を拡張できます。

PS5対応 ヒートシンク付きM.2 SSD 1TB Gen4x4対応 NVMe PS5拡張ストレージ

SSD・ヒートシンク・放熱シートがセットになった内蔵SSDです。NVMe M.2 Gen4x4 SSD製品にヒートシンクを取り付けた状態でお届けします。ドライバー付きでスムーズにPS5の増設ができます。

SSD M.2 換装キット 512GB NVMe対応 Type-C Type-A ケーブル両対応 データ移行ソフト付

M.2 SSDケースとM.2 SSDがセットになったPCIe NVMe対応SSD換装キットです。環境移行ソフトが付属しているので、簡単に従来環境を移行できます。換装後の内蔵SSDはケースに付属して、外付けSSDとして使用することも可能です。放熱シートやサイドの放熱穴など、熱を逃がす設計を採用しており、温度上昇によるデータ転送速度の低下(サーマルスロットリング)を防ぎます。

おわりに 用途に合った内蔵SSDを選ぼう

内蔵SSDには、容量や接続方法などが異なる製品が数多くあります。内蔵SSDは一度換装したら長く使うことを想定しているため、自身の用途に合った製品を選び、長期的に安心して使用できるようにしましょう。

※「PlayStation(R)4」「PS4(R)」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
※その他記載されている会社名、製品名、システム名などは、各社の登録商標または商標です。

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