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USBメモリが認識しない!?ピンチを解決する方法

USBメモリが認識しない!?ピンチを解決する方法

大切なデータを扱っていて、突然PC(パソコン)がUSBメモリを認識しないと焦ってしまいませんか?USBメモリが認識されない原因や対処方法を知ることで、万が一のときにも焦らず冷静に対応できます。今回はみなさんがUSBメモリを使う上で覚えておきたい「USBメモリが認識されない場合の対処法」をご紹介しましょう。

USBメモリが認識されているか、必ず確認

USBメモリをPC(パソコン)に接続したときは必ず、PCに認識されているか確認してください。確認方法はデバイスマネージャーなどのツールを使用することもできますが、今回は基本的な方法を解説します。
また、確認方法はWindowsとMacで異なります。(当記事ではubuntuなどLinux系OSの説明は割愛しています)

■ Macの場合、USBメモリはデスクトップのアイコンとして表示される

Mac本体にUSBメモリを接続すると、デスクトップにUSBメモリ(USBドライブ)のアイコンが表示されます。もし、デスクトップにアイコンが表示されない場合はFinderから環境設定を変更してください。具体的には、Finderメニューバーから「環境設定」を選択して、「一般」をクリックして「外部ディスク」というチェックボックスをONにすると、デスクトップにUSBメモリのアイコンが表示されます。

■ Windowsは自動再生機能

Windowsの場合、USBメモリを接続した段階でドライバが自動インストールされており、自動再生機能によってUSBメモリの内容が表示されます(Windows10、Windows8、Windows7共通です)。自動再生機能が働かずUSBメモリの内容が自動表示されない場合は自動再生機能がオフになっているので、オンにしましょう。

Windows10の場合、自動再生機能をオンにする際は「スタートボタンから設定をクリック」して、設定画面を表示させます。次に画面内に表示されている「デバイスをクリック」して、デバイス画面を表示させます。さらにデバイス画面内の「自動再生」をクリックすると、自動再生機能のオンオフスイッチがあるので、「スイッチをオンにする」と自動再生機能が働くようになります。

自動再生されない場合、Windowsではエクスプローラーを起動して、「コンピュータ」「リムーバブルディスク」の順にフォルダを移動すればUSBメモリの内容を確認することができます。
なお、ランプがついているUSBメモリの場合、ランプが点灯されていればUSBメモリがPCに認識されていると判断してOKですが、USBハブなどを使用している場合は電力供給の問題でUSBメモリが認識されないことがあります。この場合はUSBハブを外してUSBメモリが認識されるかどうか確認してください。

パソコンがUSBメモリを認識しない時、USBメモリには何が起きているのか

以下のような事象が起きた際にはPCがUSBメモリを認識していないことが考えられます。

  • ・WindowsのマイコンピュータにUSBメモリ(USBドライブ)が表示されない
  • ・MacのデスクトップにUSBメモリ(USBドライブ)が表示されない(設定を変更しても表示されない)
  • ・ランプ付きのUSBメモリの場合、ランプが点灯しない

「USBメモリをフォーマットしますか?」と聞かれた時はどうする?

USBメモリをPCやスマホに挿すと、まれに「USBメモリをフォーマットしますか?」といった旨のエラーメッセージが表示されることがあります。フォーマットとはUSBメモリを初期化すること で、USBメモリの不具合を解消する、あるいはファイルシステムを変更する場合に行う操作です。また、フォーマットするとUSBメモリ内のデータはすべて削除されるので注意が必要です。
⇒フォーマットの詳しい解説はこちら

■ USBメモリをフォーマットしますか?と聞かれる原因は3つ

「USBメモリをフォーマットしますか?」と聞かれる原因には、「回路、コネクタ部分の物理的な故障」「パソコンの誤作動」「USBメモリ容量がいっぱい」の3つが考えられます。
「USBメモリをフォーマットしますか?」と聞かれた場合、そのままフォーマットしてしまうとUSBメモリ内のデータはすべて削除されてしまいます。そのため、まずフォーマットは行わず「キャンセル」を選択して、USBメモリを正しく取り外してください。それぞれのトラブルについて、対処方法を解説します。

【回路、コネクタ部分の物理的な故障】
USBメモリをPCの別ポートに差して問題がなければ、パソコンのUSBポートが故障していると考えられます。

【パソコンの誤作動】
別ポートに差しても症状が治らない場合、PCの電源を切り、すべての周辺機器、挿入しているディスク、電源コードを取り外して数分放置(放電作業)を行ったあとで再度PC起動してください。
起動後USBメモリを接続し、正常にUSBメモリが認識されれば問題ありません。 ただしパソコンの誤作動が起きていることからエラーが頻発する可能性があります。可能な限りパソコンのメンテナンスを行うことをおすすめします。

【USBメモリの容量がいっぱい】
仮にUSBメモリの容量がいっぱいであれば、フォーマットを行わずにUSBメモリ内のデータを別のUSBメモリや外付けHDD(ハードディスクドライブ)、SDDに移行して、USBメモリ内のデータを減らすことで問題は解決します。

フォーマットができない場合はUSBメモリ本体が故障している可能性があります。メーカーに問い合わせてみましょう。

USBメモリをフォーマットする場合の注意点

フォーマットはクリック動作(右クリックやOKボタンの押下など)で簡単に行えます。しかしフォーマットすると、USBメモリ内のデータはすべて消去される ため、操作を誤ると重大な問題を引き起こしかねません。
フォーマットする場合、削除してはいけないデータの確認など、一定の作業が必要です。フォーマットの意味や実行方法をしっかり理解しておきましょう。
なお、WindowsとMacではUSBメモリ(あるいはその他デバイス)のフォーマット方法は異なります。

■ ビジネスユースで使用する場合はデータ復元(復旧)サービスも

前述の通り、フォーマットするとUSBメモリ内の全データが消去されますので、誤ってフォーマットしてしまうと必要なデータが失われるなど、重大な問題を引き起こします。
しかし、削除されたデータは復旧できる可能性があります。データが完全に復元される保証はありませんが、USBメモリの機能やデータがどれくらい修復できるかは論理障害の状態(ファイルシステムがRAWになっているなど)や故障状態によって異なります。ビジネスユースでUSBメモリを購入される場合は、データ復元(復旧)サービスの加入も検討しておくとよいでしょう。

まとめ USBメモリの仕組みを理解して冷静に対応

PCがUSBメモリを認識しなくても、ご紹介したように対処方法はいくつもありますが、誤った対応をするとデータが消える原因になります。
ビジネスユースにおけるUSBメモリの不具合(認識しない、故障など)は緊急の対応が必要なケースもありますが、正しい対応をすることが適切と言えます。
「USBメモリをフォーマットしますか?」といったメッセージが表示されたとしても、その場でフォーマットは行わず、USBメモリを正しく取り外してPCを再起動するなど、できる限りフォーマット以外の対処を1ステップずつ試みてください。USBメモリが認識されない原因や対処方法を理解して冷静に対応しましょう。




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