内蔵型SSDの選び方とは?ロジテック製のおすすめSSDもご紹介
「パソコンの動作が重い」「ストレージの容量が足りない」。このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そのような場合は、内蔵型SSDにストレージを換装する方法で対処するのがおすすめです。この記事では内蔵型SSDを選定するポイントと、ロジテック製の内蔵型SSDおすすめ商品についてご紹介します。
目次
内蔵型SSDの選び方
パソコン用の内蔵型SSDを選ぶ際は、どのようなポイントに注意すると良いのでしょうか。ここでは、内蔵型SSDの選び方についてご紹介します。
容量
内蔵型SSDは、一般的に容量が大きくなるほど価格も上がる傾向にあります。そのため、用途に適した容量の内蔵型SSDを選ぶことが大切です。
Windows OSのパソコンを使用している場合、OSや必須ソフトだけでも20GB程度の容量が必要になります。また、それらのアップデートなども考慮すると、さらに必要な容量が増えるため、容量は余裕を持って選んでおくことが大切です。
OSを保存しておく「Cドライブ」として内蔵型SSDを利用する場合は、アップデートなどを踏まえて容量が128GB以上の製品を選ぶのがおすすめです。動画やゲームなどを保存するストレージとして利用する場合は、容量が500GB以上の製品を選ぶと良いでしょう。
接続方法やサイズ
SSDには「SATA」や「M.2」などの接続規格があります。ケーブルで本体につなぐものや、本体をマザーボードに直接接続するものなど、接続方法は規格によってさまざまで、読み書きの速度が異なる場合もあります。
またSSD本体のサイズも、「2.5インチ」や「mSATA」など規格によって異なるため、使用しているパソコンがどの規格に対応しているのかをあらかじめ確認しておきましょう。
耐久性
SSDは「NAND型フラッシュメモリ」という記憶素子にデータを保存しており、近年は大容量化できる「3D NANDフラッシュ」が採用されているケースが一般的です。
NAND型フラッシュメモリはSLC、MLC、TLCなどに細分化でき、それぞれ耐久性が異なります。一般的に耐久性が最も高いとされるのはSLCですが、SLCは高価格なため普段使いするのは現実的ではありません。価格と容量や耐久性のバランスが良いMLCやTLCを選ぶと良いでしょう。
ロジテック製おすすめの内蔵型SSD4選
ここでは、ロジテック製の内蔵型SSDのなかから4点のおすすめ商品についてご紹介します。選び方のポイントも踏まえつつ、内蔵型SSD選びの参考にしてみてください。
● 内蔵SSD 480GB 変換キット HDDケース・データ移行ソフト付
内蔵型HDDをSSDに換装するための変換キットです。環境移行ソフトが付属しているため、現在の環境をそのまま簡単に移行できます。パソコンから取り出したHDDを、付属のケースに入れると外付けHDDとして活用できるほか、換装せずに外付けSSDとして使用することもできます。また、PS4®・PS4®Proの換装用、PS4®・PS4®Proの外付けSSDとしても使用することができます。
● PS5対応 ヒートシンク付きM.2 SSD 500GB Gen4x4対応 NVMe PS5拡張ストレージ
SSD・ヒートシンク・放熱シートがセットになった内蔵SSDです。NVMe M.2 Gen4x4 SSD製品にヒートシンクを取り付けた状態でお届けします。ドライバー付きでスムーズにPS5の増設ができます。
● 内蔵SSD 2.5インチ SATA対応 240GB データ移行ソフト付
SATA接続に対応した2.5インチ 内蔵SSDです。ロジテック社内工場で全数検査済み、テクニカルサポート付きですので安心してお使いいただけます。環境移行ソフト「HD革命CopyDriveLite」が付属していますので簡単に従来の環境を移行することができます。