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テレワークでも大活躍!モバイルディスプレイの選び方とおすすめ商品をご紹介

テレワークでも大活躍!モバイルディスプレイの選び方とおすすめ商品をご紹介

テレワーク(在宅勤務)の普及により、モニター「モバイルディスプレイ」が注目を集めています。モバイルディスプレイは商品の種類が豊富で、それぞれ特長も異なるため、どれを選べば良いのかわかりづらいかもしれません。この記事では、モバイルディスプレイの選び方やおすすめの商品をご紹介します。

モバイルディスプレイの使い方

モバイルディスプレイ(モバイルモニター)とは、携帯性に優れたコンパクトなディスプレイです。タブレットに似た形状ですが、OSは入っていません。基本的にはモニターとしての機能に特化していて、タブレットよりも安価で導入しやすい製品が多いです。

ノートパソコンやスマートフォン、ゲーム機などに接続して、サブディスプレイにするのがおもな用途です。モバイルディスプレイがあれば、外出先などでもデュアルディスプレイ(2画面)環境を簡単に作ることができます。

モバイルディスプレイの選び方のポイント

モバイルディスプレイは、画面サイズや接続方法など、異なる性能を備えた商品が多く販売されています。どのように使うかを踏まえたうえで商品を選ぶことが大切です。ここでは、モバイルディスプレイを購入する際に確認したいポイントをご紹介します。

画面サイズ

モバイルディスプレイの購入前に、最初に確認したいのが画面サイズです。画面サイズは7インチ程度の小型モデルから、20インチを超える大型のものまで幅広くあります。

パソコンのサブモニターとして活用する場合は、13〜15インチ程度のモバイルディスプレイだと、持ち運びのしやすさと見やすさを両立できます。持ち運ぶ機会が多い場合は小型で軽量なモデル、プレゼンなどビジネスシーンで使用する場合は大画面を備えたモデルがおすすめです。

解像度

モバイルディスプレイの画面の解像度も確認が必要です。解像度が高いほど、精細な画像や映像を表示できます。WordやExcelといったOfficeソフトやブラウザの利用がメインの用途であれば、フルHD(1920×1080)程度の解像度を備えた機種がおすすめです。

高画質な動画の視聴やゲームを楽しみたい場合は、2K(2560x1440)や4K(3840x2160)の解像度に対応したモデルを選ぶと良いでしょう。ただし、2K・4K対応の機種はフルHD対応のモデルよりも高価になります。

画面の視認性

ディスプレイ表面の処理によって、画面の視認性が異なります。表面の処理はグレア(光沢)とノングレア(非光沢)の2種類です。

グレアは色を鮮やかに表現できる点が特長です。デメリットとしては画面に傷が入りやすい点が挙げられます。また、光を反射することから、画面への映り込みが気になることもあるでしょう。

一方のノングレアは光の反射が抑えられ、長時間使用しても目が疲れづらいです。ただし、色の表現はグレアに劣るため、映像表現を重視する用途には向かない場合もあります。

接続端子の種類

モバイルディスプレイはパソコンなどと接続して使用するため、備えている端子の数や規格も重要です。おもな接続端子としては、USBやHDMIなどが挙げられます。

USB接続は、対応しているモデルならモニター出力と給電を1本のケーブルで済ませられるのが魅力です。USB Type-C(TM)の場合は、従来のUSB-Aと比較して高速な通信が行えます。

HDMIは、ディスプレイの接続端子として広く採用されている規格です。標準HDMI、miniHDMI、Micro HDMIの3種類があるので、どの規格に対応しているか購入前に確認しておきましょう。別途ACアダプタなどで給電の必要がある点にも注意が必要です。また、近年は採用する機種が減っていますが、VGA端子が使われている場合もあります。

バッテリーの有無と駆動時間

モバイルディスプレイのなかには、バッテリーが内蔵されたモデルもあります。バッテリー内蔵モデルなら、電源がない場所でも使用可能です。外出先での使用機会が多い場合は、バッテリー搭載の有無と駆動時間を確認しておくと良いでしょう。

タッチパネル機能の有無

スマホやタブレットなど、タッチパネル搭載のデバイスに接続する場合は、タッチパネル機能があるモバイルディスプレイだと便利です。ページのスクロールや画面の拡大・縮小などを、モバイルディスプレイの画面でも直感的に操作できます。

複数の指で同時にタッチしても認識する「マルチタップ対応」モデルもあるので、確認しておくと良いでしょう。

卓上で使う場合はスタンド機能があるものがおすすめ

机の上に置いてデュアルディスプレイ環境を構築して活用する場合は、スタンド機能を備えているものや、スタンドケースが付属したものが便利です。ディスプレイ本体を自立させたり、角度を調整したりできます。

モニターアームなどを使用する場合は、「VESA規格」に対応しているかを確認しておきましょう。対応機種は背面にネジ穴を備えていて、モニターアームに簡単に取り付けられます。

おわりに モバイルディスプレイはビジネスシーンでも便利なアイテム

モバイルディスプレイは手軽に持ち運べて、デュアルディスプレイ環境をどこでも簡単に構築できるのが魅力です。ビジネスでプレゼン用途に活用したり、テレワーク時に画面上の作業スペースを広げたりと、幅広いシーンで活用できるでしょう。

小型・軽量ながら高画質なモデルも数多く発売されているモバイルディスプレイの活用を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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