外付けSSDをUSBケーブルでPS4に接続して高速化する方法です。PS4®(初期型、スリム)は、SATA3(6Gbps)対応の外付けSSDを、USB3.2 Gen1(USB3.0)ケーブルで接続すると、5Gbpsの転送速度で使えるためSSDの性能を最大限に引き出せます。
1. 外付けストレージを接続して「設定」メニューを選択します。
2. 「周辺機器」を選択します。
3. 「USBストレージ機器」を選択します。
4. SSDを選択します。
5. 「拡張ストレージとしてフォーマットします」を押します。
6. 「次へ」を押します。
7. 初期化の注意が表示されますので、内容確認後、「フォーマット」を押します。
8. 内容確認後、「はい」を選択します。
9. 「OK」を押して完了です。
【接続が終わったら、PS4本体からアプリケーションを外付けSSDに移します。】1. 外付けSSDが認識中はグリーンのボタンが点灯します。
2. 「設定」→「ストレージ」で、本体に接続されているストレージが表示されますので、「本体ストレージ」を選択します。
3. 「アプリケーション」を選択します。
4. 移動させたいタイトルを選択し、「拡張ストレージへ移動する」を選択します。
PS4®Proはインターフェイスが転送速度6GbpsのSATA3に対応しています。この性能を最大限に引き出すには内蔵HDDを内蔵SSDに換装(交換)するのがおすすめ!
内蔵HDDを換装するにはケースを外してHDDを取り外し、データのバックアップとシステムソフトウェアを再インストールする必要があります。
PS4本体内のデータをバックアップ・復元する方法は2通りあります。ここでは本体内のデータを丸ごとバックアップ・復元する方法をご説明します。
1. PS4へUSBストレージ機器を接続し、「設定」から「システム」を選択します。
2. 「バックアップ/復元」メニューを選択します。
3. 「PS4をバックアップする」を選択します。
4. バックアップデータの推定容量と、バックアップ先(USBストレージ機器)の空き容量が表示されます。
5. 確認画面が表示されますので、「バックアップする」を選択してください。その後、バックアップが開始されます。
【システムソフトウェアをダウンロード】パソコンから「PlayStation®4システムソフトウェア アップデート」へアクセスし、PS4用システムを再インストールするためのシステムソフトウェアをダウンロードします。ダウンロードしたシステムソフトウェアは指定されたとおりにフォルダー作成し、USBメモリーに保存します。
【準備が完了したら換装】フォーマットや、システムソフトウェアをダウンロードが完了したらSSDに交換します。SSDに交換する手順は動画で紹介しています。
1. バックアップしたデータが保存されているUSBストレージ機器をPS4本体に接続した後、「バックアップ/復元」メニューから「PS4を復元する」を選択します。
2. 復元するバックアップデータを選択します。
3. 初期化の注意が表示されますので、内容確認後、「復元する」を選択します。
4. 確認画面が表示されますので、内容確認後、「はい」を選択します。その後、復元が開始されます。
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