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Mac miniには外付けSSDが必須!手軽に容量を増やせるロジテックのおすすめSSD

Mac miniには外付けSSDが必須!手軽に容量を増やせるロジテックのおすすめSSD

Mac miniは、高い性能を備えながらコンパクトかつリーズナブルな点が魅力のデスクトップパソコンです。その反面、基本モデルは内蔵ストレージの容量が控えめで、アップグレードにも非常に高いコストがかかります。Mac miniを快適に使いたい時は、外付けSSDを用意するのがおすすめです。ここでは、Mac mini用の外付けSSDの選び方や、ロジテックのおすすめ製品をご紹介します。

現行モデルのMac miniには外付けSSDが必須!

Mac miniは「最小サイズで低価格」というコンセプトで発表された、箱型の小型デスクトップパソコンです。ディスプレイやキーボード、マウスといった周辺機器を自分で用意する必要があるものの、コストを抑えながらハイスペックなパソコンを実現できます。

一方で、内蔵ストレージの容量は抑えられており、M4搭載モデルが256GBまたは512GB、M4 Pro搭載モデルが512GBしかありません。購入時にカスタマイズできるものの、M4 Pro搭載モデルを1TBストレージに交換すると3万円、2TBで9万円、4TBで18万円、8TBストレージなら36万円という高いコストがかかります。※

2018年に発売されたMac mini(2018)以降のモデルは、内蔵SSDが基板(マザーボード)に直付けされているので、購入後にSSDを換装することも不可能です。コストを抑えながら、Mac miniのストレージ容量を増やしてたくさんのデータを保存したい方は外付けSSDを用意することをおすすめします。

旧モデルのMac mini(Late 2014)に関しては、内蔵HDDを2.5インチSSDに換装できるため、内蔵SSDを用意するのも良いでしょう。ただし換装を行ったパソコンは保証対象外になる恐れがあります。換装に関しては自己責任で行ってください。

※価格は2024年10月時点のものです。

Mac mini用外付けSSDの選び方

Mac miniの利便性を高めるには、Macで使いやすい外付けSSDを用意する必要があります。Mac mini用に外付けSSDを用意する際は、以下のポイントを確認しておきましょう。

接続端子はUSB-Type-C(TM)を選ぼう

Mac miniは、本体背面にUSB-Type-C(TM)のポートを搭載しているため、外付けSSDもUSB-Type-C(TM)に対応しているものを選ぶ必要があります。M4搭載モデルはThunderbolt 4対応の、M4 Pro搭載モデルはThunderbolt 5対応のUSB-Type-C(TM)を3つ搭載しているので、Thunderbolt 4/5対応の外付けSSDを用意すると良いでしょう。

Mac miniは形状がコンパクトなので、ポートの数は限られています。最新モデルはUSB-Aポートがないため、今まで使用していた周辺機器が接続できないこともあるはずです。キーボードやマウス、外付けドライブなど、外付けSSD以外にもたくさんの周辺機器を接続したい方は、ドッキングステーションやUSBハブを用意しておくと便利です。また、外付けSSDがスティック型かケーブル型かによって、隣のポートへの干渉具合は異なります。外付けSSDの形状や接続方法も確認しておくと安心です。

転送速度が速いものだと快適

取り扱うファイルの数が多い、データ容量が大きいといった場合は、転送速度も確認しておきましょう。データ転送が速い外付けSSDなら、時間をかけずにデータをやり取りできます。

Mac miniのUSB-Type-C(TM)ポートは最大40Gbps(理論値)のThunderbolt 4や、最大120GbpsのThunderbolt 5に対応しているので、Thunderbolt 4/5に対応しているか、可能な限り高速転送が行える外付けSSDを用意するのがおすすめです。

ファイルシステムの形式も重要

外付けSSDのファイルシステムの形式も重要です。自分でフォーマットを行えば使えるようになりますが、すぐに使える形式でフォーマットされている外付けSSDの方が、購入後の手間を減らせます。

Mac miniに接続する場合は、SSDに最適化されている「APFS」形式のものを選ぶと便利です。ただし、APFS形式はmacOS Sierra(10.12)以前のmacOSや、Windows OSには対応していません。自分が使用しているデバイスに合わせて、使いやすいファイルシステムにフォーマットしてから使用しましょう。Macで使えるファイル形式の詳細や、外付けストレージをフォーマットする方法は、以下の記事をご確認ください。

Mac miniでも使える!ロジテックのおすすめ外付けSSD/ケース

ロジテックでは、Mac miniに対応した外付けSSDやケースを取り扱っています。ここからは、Mac mini用におすすめのロジテックの製品をご紹介します。Mac miniを使用している方は、ぜひ参考にしてください。

USB 4 M.2 NVMe ポータブル 外付け SSD ケース

USB4(Gen 3x2)PCIeトンネリングに対応した、PCIe接続のM.2 SSD用のケースです。放熱性に優れるアルミ製の筐体と放熱シートによって、熱を効率的に排出する仕様となっています。

デバイスのUSB 40Gbps、Thunderbolt 4/3ポートに接続すれば、内蔵SSDと同じ扱いのNVMeデバイスとして認識されるのも特長です。ただし、最大40Gbps(理論値)の速度で動作するには、USB4(デュアルレーン40Gbps)に対応するデバイスと、40Gbps以上で動作するM.2 SSDが必要です。

外付け SSD 1TB 読込速度1000MB/ 秒

スリムな設計で、隣のポートに干渉しにくいスティック型SSDです。読み込み速度は最大1,000MB/s、書き込み速度は最大700MB/sという高速転送に対応しています。薄型タブレットやノートパソコンに直挿ししてもガタつきにくいフラット設計なので、iPadなどに接続するのもおすすめです。

外付け SSD 1TB type-C type-A 両対応

読み込み最大1,000MB/s、書き込み最大700MB/sの高速転送で、大容量のデータもストレスなく転送できるスティック型の外付けSSDです。USB-A、USB-Type-C(TM)の両方に対応しており、さまざまな機器に接続できます。

外付け SSD USB Type-A / USB Type-C 両挿し

USB-A、USB-Type-C(TM)両対応のスティック型SSDです。iPhoneなどで撮影した写真や動画データを、簡単にパソコンに移動できます。一般的なスティック型SSDよりUSB-Type-C(TM)のコネクタ部分が長く、iPhoneケースを装着したまま直挿しできる点も特長です。

M.2 SSDケース 高速転送規格NVMe対応

高速データ転送規格のNVMeに対応したM.2 SSD用のケースです。スクリューレス設計で、ねじを使わずにM.2 SSDを取り付けできます。ケーブルはUSB-Type-C(TM)とUSB-Aの2種類を標準で付属しているので、さまざまな機器で使用可能です。

HDDケース SSDケース 2.5インチ

ねじや工具不要で簡単に取り付けできる、2.5インチHDD/SSDケースです。データ転送はUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)に対応しています。USB-AとUSB-Type-C(TM)の両方のケーブルを付属しており、さまざまな機器で使用できるのも特長です。

おわりに 外付けSSDでMac miniの容量を増やそう

他のMacに比べるとコストが抑えめで、さまざまな用途に使えるのがMac miniの魅力です。その反面、基本モデルは内蔵ストレージの容量が小さいうえに、カスタマイズすると非常に高いコストがかかります。たくさんのデータを保存したい方は、外付けSSDを用意しておきましょう。

Mac miniをより便利に使いこなすために、ご紹介した外付けSSDケースを活用してみてはいかがでしょうか。

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