鍵の紛失防止にはスマートトラッカーがおすすめ!なくしものを防ぐ簡単な方法

財布やスマホなどの小物をなくして、困った経験がある方は多くいらっしゃるでしょう。中でもサイズが小さく出し入れする頻度も高い鍵は、紛失しやすいもののひとつです。一方で鍵をなくしてしまうとさまざまなトラブルに見舞われる恐れがあります。不安な方は、鍵の紛失対策を行うのがおすすめです。ここでは鍵の紛失を防ぐ方法や、なくしものを防ぐのに役立つおすすめ製品をご紹介します。
目次
鍵の紛失を防ぐ簡単な方法
鍵を落としてしまうと、自宅に入れない、自動車や自転車で移動できない、紛失した鍵を他人に悪用される恐れがあるなど、さまざまなトラブルに見舞われます。鍵の紛失を防ぐには、どのような対策を行えば良いのでしょうか。簡単にできる鍵の紛失対策を3つご紹介するので、ものを落としたり、なくしたりすることが多い方は試してみてください。
置き場所を決めておく
置き場所が決まっていないと、どこに置いたのかわからない、別のものに紛れて見つからないといった事態に陥りやすくなります。鍵の紛失を防ぐには、保管場所を決めておくことが大切です。帰宅したら必ず同じ場所に戻す癖をつけることで、どこに置いたか忘れてしまう事態を防げます。
具体的な置き場所はどこでも構いません。玄関横の靴箱の上に置く、ドアフックに引っかけておくなど、自分がわかりやすい場所に置くことを心がけましょう。また、家の中の置き場所だけでなく、外出時もバッグやズボンのポケットのどこに入れておくかを決めておくのがおすすめです。
キーホルダーを活用する
キーホルダーを鍵につけておくのもおすすめです。鍵をなくしやすい理由のひとつに、サイズが小さく紛れやすいことが挙げられます。目立つようにキーホルダーをつけておけば、万が一どこに置いたかわからなくなっても見つけやすくなります。
落とした時に気づきやすくするために、音がなるキーホルダーをつけておくのもおすすめです。また、キーチェーンを使ってズボンやカバンにつけて、落としてしまうリスクを減らすのも効果的です。
スマートトラッカーを活用する
置き場所を決めておいたり、キーホルダーをつけたりしても、鍵がどこにあるのかわからなくなることはあります。紛失してもすぐに見つけるために、スマートトラッカー(紛失防止タグ)を活用するのもおすすめです。
スマートトラッカーがあれば、GPSやBluetooth接続を活用して鍵の位置情報をスマートフォンで確認できます。タグによっては、音を出して場所を知らせてくれる機能も搭載しているため、探し物を見つけやすくなるのもメリットです。鍵用にスマートトラッカーを用意する時は、鍵に取り付けやすいサイズや形状かどうかを確認しておくと良いでしょう。具体的なスマートトラッカーの機能や選び方の詳細は、以下の記事も併せてご確認ください。
それでも鍵をなくしてしまったら?
どれだけ対策を施したとしても、鍵の紛失を確実に防ぐことはできません。ポケットから飛び出してしまったなど、何らかの理由で鍵をなくしてしまうことはあるはずです。鍵をなくしてしまった時は、最初に自分がどこで鍵をなくしたのか思い返してみてください。その後、職場や通り道、自宅など、考えられる場所を探してみることをおすすめします。
鍵が見つからない時は、近くの交番や警察署に遺失届を出しておくことも大切です。鍵を拾った方が警察に届けてくれた時に、警察から連絡をもらえます。自宅が賃貸物件の場合は、管理会社や大家さんに連絡して、その後の対応は指示に従ってください。不法侵入などの防犯上のリスクがあるため、できるだけすぐに対処することが重要です。
なくしものが多い人におすすめ!ロジテックのスマートトラッカー
なくしものが多い方や、落とし物をしないか不安な方は、スマートトラッカーを用意しておくのがおすすめです。スマートトラッカーがあれば、万が一鍵を落としても、スマートフォンで場所を特定できます。ここからは、鍵をはじめ、財布やカードケースなどの紛失対策に役立つロジテックのスマートトラッカーをご紹介します。
電池交換可能 スマートタグ
iPhoneの「探す」アプリで探し物を見つけられる、8.2gと軽量なタグ型のスマートトラッカーです。底面中央の電源ボタンを押して「探す」アプリに登録し、鍵に取り付けるだけで使うことができます。市販のコイン型リチウム電池(CR2032)を交換すれば、繰り返し使用できる点も特長です。iPhoneアプリの「サウンド再生」を押すとスマートトラッカーから音が流れるので、置き場所がわからなくなった鍵を探す際にも役立ちます。
ワイヤレス充電 スマートタグ
iPhoneの「探す」アプリで探し物を見つけられる、カード型のスマートトラッカーです。厚みはクレジットカード約2枚分の1.7mmなので、財布やカードケースなどに収納しても場所を取りません。QiまたはQi2規格のワイヤレス充電器に対応しており、充電することで繰り返し使用できます。1回のフル充電で約6カ月間使用できるので、充電の手間がかかりにくい点も特長です。
最大5年 使い切り スマートタグ
カード型で、使い切りタイプのスマートトラッカーです。最大5年間使用することができます。鍵をはじめ、財布や社員証など、なくしたくないものに取り付けたままにしておけます。