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パソコンでブルーレイを使うには何が必要?おすすめ光学ドライブ5選

パソコンでブルーレイを使うには何が必要?おすすめ光学ドライブ5選

ブルーレイディスクは、DVDよりも映像や音声の品質、記録容量に優れているのが魅力の光学メディアです。映画やドラマの視聴、データのバックアップといった用途で活躍する反面、近年は光学ドライブ非搭載、再生ソフトがないなどの理由から購入時のままではブルーレイディスクを使えないパソコンも多く見られます。ここではパソコンでブルーレイディスクを再生するのに必要な製品や、ディスクの再生方法などをご紹介します。

パソコンでブルーレイディスクを見るのに必要な製品

パソコンでブルーレイディスクを再生するには、光学ドライブとソフトウェアが必要になります。パソコンに光学ドライブが搭載されていても、CD/DVD対応のドライブでは、ブルーレイディスクは再生できません。

一部のブルーレイディスクの規格を再生するには、パソコンに一定のスペックが求められる点にも注意してください。※ 事前に、パソコンの型番からブルーレイディスクに対応しているか確かめておくことをおすすめします。デバイスマネージャーに「DVD/CD-ROMドライブ」の項目がない場合は、光学ドライブが搭載されていないため、別途外付けドライブの用意が必要です。

また、ブルーレイ対応の光学ドライブがあったとしても、再生ソフトがないと映像データは再生できません。Windowsの「Windows Media Player」はブルーレイディスクを再生できないため、別途ブルーレイ再生対応のソフトを導入する必要があります。※ドライブやパソコンだけでなく、ケーブルやモニターのスペック、著作権対応のソフトなどが求められることもありますのでご注意ください。

パソコンでブルーレイディスクを再生する方法

具体的に、パソコンでブルーレイディスクを再生するには、どのように操作すれば良いのでしょうか。内蔵光学ドライブを使う場合と、外付け光学ドライブを使う場合の操作手順は、以下のとおりです。ただし、機器によって具体的な操作方法は異なります。詳細は、取扱説明書などをご確認ください。

内蔵光学ドライブ・ソフトがある場合

パソコンにブルーレイディスク対応の内蔵光学ドライブと再生ソフトが付属している場合は、これといって難しい操作は必要ありません。基本的には、光学ドライブにディスクを入れるだけで、自動的にソフトが立ち上がって再生が始まります。

ディスクを入れても再生が始まらない時は、タスクバーの検索窓に「自動再生」と入力して「自動再生の設定」を選択し、表示される画面から設定を変更しておくと良いでしょう。

外付け光学ドライブを使う場合

外付け光学ドライブを使う場合も、内蔵光学ドライブを使う時と操作方法は大きく変わりません。パソコンのUSBポートに外付け光学ドライブを接続してから、ブルーレイディスクをドライブに入れると、自動で再生ソフトが立ち上がります。再生ソフトが付属している外付け光学ドライブだと、別途再生ソフトを探したり、インストールしたりする手間が省けて便利です。基本的には特殊な操作なしで使えるケースが多いものの、外付け光学ドライブによってはWebサイトからドライバーやソフトのインストールを求められることがあります。

ブルーレイディスクが見られない時の対処法

ブルーレイディスク対応の光学ドライブを使用しているにも関わらず、データを再生できないことがあります。光学ドライブ内部やディスクの汚れ、ドライブの接続不良、再生ソフトの不具合、ドライブとブルーレイディスクの互換性などが主な原因です。ブルーレイディスクの規格によっては、パソコン本体やモニター、ケーブルなどのスペックが原因の可能性もあります。

ブルーレイディスクが見られない時は、光学ドライブやディスクを掃除してみたり、互換性を確認したりしてみるのがおすすめです。パソコンでブルーレイディスクを見られない時の対処法は、以下の記事も併せてご確認ください。

ブルーレイディスクの再生に! ロジテックのおすすめブルーレイドライブ

近年は、ノートパソコンだけでなく、デスクトップパソコンでも光学ドライブ非搭載のモデルが増えつつあります。ブルーレイディスクを再生したい方は、別途ブルーレイ対応の光学ドライブを用意しておくと安心です。ここからは、ロジテックのブルーレイ対応光学ドライブをご紹介します。

Windows対応 外付け ポータブル ブルーレイドライブ

厚さ14mm、重さ230gと薄型軽量なポータブルブルーレイドライブです。Windows 11/10対応の、BD/DVDでの動画再生・編集およびデータ保存用ソフトを付属しており、市販のブルーレイディスクや録画したテレビ番組なども再生できます。USB-AとUSB-Type-C(TM)の2種類のUSBケーブルを付属しているので、さまざまなパソコンに接続できるのも特長です。

Mac対応 外付け ポータブル ブルーレイドライブ

バスパワーに対応した、Mac向けのポータブルブルーレイドライブです。macOSの標準アプリを使って、市販DVDの再生やソフトのインストール、データのバックアップなどを行えます。別途再生ソフトを用意すれば、USB-Type-C(TM)コネクタを搭載したWindowsパソコンで使うことも可能です。

動画再生 データ保存 ソフト付き ポータブル ブルーレイドライブ

大容量規格のBDXLや、長期保存に適したM-Discへの書き込みに対応した外付けポータブルブルーレイドライブです。Windows対応の動画再生・データ保存ソフトが付属しているので、別途ソフトを用意する必要はありません。USB-Type-C(TM)とUSB-Aの両方のUSBケーブルが付属しているので、さまざまな機器に接続して使えます。

外付け ポータブル ブルーレイドライブ ソフト無し

BDXL規格やM-Discに対応している外付けポータブルブルーレイドライブです。USB-Type-C(TM)とUSB-Aの2種類のUSBケーブルが付属しているので、変換アダプタを使わずに多くの機器と接続できます。

日立LGデータストレージ製 HLDS製 内蔵ブルーレイドライブ

M-Discの読み書きに対応した内蔵タイプのブルーレイドライブです。最大128GBのBDXL4層メディアへの書き込みに対応しているので、大容量データのバックアップ用途などにも適しています。

ブルーレイの再生に必要な機器をそろえておこう

パソコンでブルーレイディスクを使うには、対応する光学ドライブや再生ソフトが欠かせません。近年は光学ドライブ非搭載のパソコンも増えていますが、光学ドライブがあれば映像データの視聴やデータのバックアップ、ソフトウェアのインストールなどを行うことができて便利です。ブルーレイディスクを活用するために、パソコン用にブルーレイディスクドライブを用意しておくことをおすすめします。

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