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スティック型SSDはUSBメモリと何が違う? 手軽に使えるロジテックのおすすめ製品5選

スティック型SSDはUSBメモリと何が違う? 手軽に使えるロジテックのおすすめ製品5選

外付けストレージには、USBメモリやポータブルHDD/SSDなど、さまざまな種類があります。数ある外付けストレージの中で、超小型の外付けSSDとして話題を集めているのが、USBメモリのような見た目の「スティック型SSD(USBメモリ型SSD)」です。具体的にこのSSDは、USBメモリとは何が異なるのでしょうか。この記事では、見た目はUSBメモリに似ている「スティック型SSD」とはどのようなものなのか、USBメモリやHDDとの違いを踏まえてご紹介します。
※この記事は2026/3/9に再編集しました。

USBメモリとスティック型SSDは何が違う?

USBメモリとSSDは、どちらもNAND型フラッシュメモリを用いた記憶媒体です。HDDとは異なり物理的に駆動(回転)する部品がないので、消費電力が少なく衝撃にも強いという特長を持っています。USBメモリと外付けSSDは、NAND型フラッシュメモリが使われていてUSB端子に接続する記憶媒体という点は同じですが、一般的にはUSBメモリよりもSSDの方がデータの処理速度は格段と速くなります。SSDはパソコンからの認識のされ方がUSBメモリとは異なる点も特長です。

また、SSDとよく比較されるストレージにHDDがあります。HDDは、プラッタと呼ばれる回転する磁気ディスクに磁気ヘッドを近づけ、データを読み書きするストレージです。大容量の製品が多く、容量当たりの単価はSSDに比べると安価ですが、データ処理の速度や消費電力、静音性といった点は、SSDよりも劣ります。SSDの仕組みやHDDとの違いについては、以下の記事も併せてご確認ください。

USBメモリとの違いから見るスティック型SSDの特長

近年注目されているスティック型SSDは、見た目自体はUSBメモリとほとんど同じです。形状やサイズが似ているため、一見するだけでは違いがわかりにくいかもしれません。ここからは、USBメモリとの違いを踏まえながら、スティック型SSDの特長をご紹介します。

コンパクトながら大容量で高速

スティック型SSDには、一般的な外付けSSDと同様に500GBや1TB、2TBといった大容量を誇るモデルが揃っています。USBメモリでも大容量な製品は販売されているものの、500GBや1TBなどの大容量製品は種類が少なく、あまり広く普及しているとはいえません。

一方で、スティック型SSDは、持ち運びに向いたコンパクトサイズで、容量が大きく高速なデータ転送を行える外付け記憶媒体が欲しいという方に向いています。

パソコンからローカルディスクとして認識される

通常のUSBメモリは、デスクトップパソコンとノートパソコン、自分のパソコンと友人のパソコンなど、異なるマシン間でのデータのやり取りを想定して作られたものです。頻繁な抜き挿しを行うのが前提で、パソコンに接続した際には「リムーバブルディスク」として認識されます。「ディスクの管理」画面からは「ドライブ文字の変更」と「取り出し」の操作しか行うことができません。

これに対してスティック型SSDは、頻繁に抜き挿しすることを想定しているものではありません。大容量データのやり取りにも使えますが、常時接続した状態でパソコンやゲーム機の容量を拡張するために使われることが前提となっていて、OS上では「ローカルディスク」として認識されます。

スティック型SSDはローカルディスクのように認識される

スティック型SSDは内蔵HDDやSSDと同じように認識されるため、パーティション形式をGPTにしたり、ダイナミックディスクへ変換したり、アプリをインストールしたりすることも可能です。スティック型SSDは、通常のUSBメモリと比較してパーティション操作の自由度が高いという特長も備えています。

ストレージ容量を増やしたい時は大容量のスティック型SSD、データのやり取りがメインの時は容量が少ないUSBメモリなど、目的に応じて使い分けるのもおすすめです。

ケーブル不要でコンパクトに活用できる

一般的な外付けSSDやHDDと異なり、スティック型SSDは通常のUSBメモリと同様にケーブルを使用せず、PCのUSB端子に直接挿して接続できます。ケーブルが要らないので、持ち運びや収納する際にも場所を取らず便利です。スリムな形状のスティック型SSDなら、近くの端子が埋まっていても問題なく接続することができます。

また、フラッシュメモリの特性上、スティック型SSDは駆動部品を持ちません。落下による衝撃や持ち運び時の振動による破損のリスクを低減し、書き込み時の騒音や消費電力を抑えられる点もメリットです。

スティック型SSDの転送速度はどれくらい?

スティック型SSDは、HDDのように磁気ディスクへデータを物理的に書き込む記録方式ではないので、外付けHDDと比較して高速なデータ転送が行えます。通常のUSBメモリと転送速度を比較した場合も、スティック型SSDの方が高速です。

具体的な速度は使用する外付けSSDの種類や環境などに左右されますが、中には転送速度が1,000MB/sを超えるものもあります。高精細な動画やたくさんの写真データ、ゲームデータなど、大量・大容量のデータを取り扱うことが多い方は、スティック型の外付けSSDを用意しておくと快適です。

スティック型SSDの選び方

SSDと一口にいっても、データの処理速度や保存できる容量、インターフェースなどは製品ごとに異なります。例えば、大容量のデータを読み書きする機会が多いのであれば、データの処理速度が高速なSSDを用意すると快適です。データを読み書きする頻度は少ないものの、大容量のデータを複数保存したいのであれば、大容量のSSDを選んだ方が良いでしょう。

また、インターフェースの形状によっては、機器に取り付けられない可能性もあります。スマートフォンやタブレットに接続する時はUSB-Type-C(TM)を、テレビやPS4などのゲーム機に接続する時はUSB-Aを選ぶなど、用途に応じて適切なSSDを用意することが大切です。複数のデバイスでスティック型SSDを使用したい時は、2つのコネクタ形状を備えた商品を選ぶと便利です。SSDの選び方の詳細については、以下の記事で詳しく解説しているので、併せてご確認ください。

ロジテックのおすすめスティック型SSD

ロジテックでは、コンパクトで持ち運びしやすく、データ転送速度にも優れているスティック型SSDを取り扱っています。ここからは、ロジテック製のスティック型SSDの特長をご紹介します。

LMD-SPE100UAC

iPhoneケースを装着したまま直挿しできる、USB-Type-C(TM)/USB-A両対応のスティック型SSDです。一般的なスティック型SSDに比べてコネクタ部分が長くなっているため、スマホケースを装着したままでも接続できます。Apple純正ケースだけでなく、分厚いケースや手帳型のケースでも使用可能です。

LMD-SPDH200UC

薄くスリムな形状のスティック型外付けSSDです。USBポート同士の間隔が近いノートパソコンやUSBハブ、ドッキングステーションなどで、複数のUSB機器を使いたい時に役立ちます。薄型タブレットに接続してもフラットになるよう設計しているため、端末を卓上に置いたまま操作してもガタつきにくい点も特長です。

LMD-SPDL100U3

薄くスリムな形状で、隣のポートに干渉しにくいスティック型外付けSSDです。外付けSSDを挿した状態でも、隣のACアダプターやUSB機器を接続することができます。パソコンだけでなく、PS4/5の拡張ストレージとしても活用可能です。

LMD-SPCH100UAC

読み込み最大1,000MB/s、書き込み最大700MB/sのデータ処理速度を誇るスティック型の外付けSSDです。USB-Type-C(TM)/USB-Aの両端子を備えているので、パソコンはもちろん、ゲーム機やテレビ、スマートフォンなど、幅広い機器に接続できます。

LMD-SPCH100ACSV

読み込み最大1,000MB/s、書き込み最大700MB/sのデータ処理速度を誇るスティック型の外付けSSDです。USB-type-C(TM)/USB-A端子を備えたパソコンやテレビ、ゲーム機などで使用できます。コネクタ不要で複数の機器に接続できるため、データの受け渡しなどの用途でも便利です。

おわりに スティック型SSDの特長を知って製品選びに生かそう

スティック型SSDは、ケーブル不要、高速なデータ転送が行えてサイズもコンパクトなうえに、通常のUSBメモリではあまり選べなかった大容量を実現した製品です。複数のパソコンで使用することを想定した通常のUSBメモリとは異なり、1台のパソコンの容量拡張を想定して作られている点も大きな特長です。パーティション操作などの自由度が高く、パソコンの容量を拡張することを目的としている場合には最適な外付けストレージといえます。

「スティック型SSD」のよくある質問

スティック型SSDのメリットは?

スティック型SSDの主なメリットは、以下のとおりです。

  • コンパクトかつ振動や衝撃に強いため、持ち運びがしやすい
  • USBメモリや外付けHDDよりもデータ処理速度が高速
  • ケーブル不要で直接接続して使えるので、取り回しがシンプル
  • ローカルファイルとして認識されるので、アプリなどのインストール先として活用可能

SSDとHDDはどちらが壊れやすいですか?

一般的には、物理的な可動部品がないSSDの方がHDDよりも衝撃に強く、耐久性に優れているとされています。ただし、使用環境やモデルなどにも左右されるため、一概にいうことはできません。

SSDのデータは何年くらい持ちますか?

一般的には、SSDの寿命は5〜10年程度が目安とされていますが、使用環境によってはそれ以上長持ちしたり、より短期間でデータが消えたりすることも考えられます。万が一に備えて、バックアップを取っておくことが大切です。

SSDとUSBメモリの違いは?

SSDとUSBメモリの主な違いは、容量や速度、耐久性といった性能面です。いずれの性能も、SSDの方がUSBメモリよりも優れています。SSDはローカルディスクとして認識されるので、アプリをインストールすることも可能です。

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