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SSDは256GB以上の容量を用意しよう!便利なロジテックおすすめの内蔵SSDもご紹介

SSDは256GB以上の容量を用意しよう!便利なロジテックおすすめの内蔵SSDもご紹介

「パソコンの起動が遅い」「データの転送に時間がかかる」などの悩みは、ストレージをHDDからSSDに変えることで解消できる場合があります。しかし、SSDはHDDよりも容量単価が高い傾向にあるため、大容量の製品になるとコストが気になるかもしれません。そのような際は、容量256GBや512GBといったSSDを用意するのがおすすめです。この記事では、容量が控えめなSSDの魅力やおすすめの製品をご紹介します。
※この記事は2024/6/5に再編集しました。

windowsパソコンで必要な容量はどれくらい?

SSDを選ぶ際は、パソコンで必要な容量を知っておくことが大切です。Windowsパソコンを例にすると、windows 10の32ビット版で16GB、64ビット版で32GB、windows 11で64GBほどは必要になります。

ただし、パソコンの設定によってはさらに多くの容量が必要です。それに加えて、OSのアップデートやアプリケーションのインストールを行うための容量も欠かせません。

パソコンに搭載するSSDは256GB以上がおすすめ

大容量のSSDを選んだ方が便利とはいえ、容量が大きくなるほど価格は上がります。用途に合わせて、適切な容量のSSDを選ぶことが大切です。ここからは、用途別におすすめのSSDの容量をご紹介します。

128GB

容量128GBほどのSSDは、ソフトのインストールやデータの保存などを行うと、すぐ容量が足りなくなってしまいます。インターネット閲覧やメールの確認といった最低限の利用はできるものの、使い勝手が良いとはいえません。基本的には、容量250GB以上のSSDを選ぶことをおすすめします。

250〜258GB

パソコンの起動速度やシステムの高速化のためにSSDを活用したい方は、256GB以上のSSDを選ぶのがおすすめです。OSがWindowsの場合、OSの定期アップデートやプリインストールアプリ、キャッシュなどで容量が圧迫されます。128GBなどの容量が少ないSSDだとすぐに空きがなくなる恐れがありますが、256GBの容量があれば、ある程度のテキストファイルや写真などは保存可能です。オフィスワークやちょっとした写真・動画を保存する用途なら、十分な容量を確保できるでしょう。

500〜512GB

映像の編集や大容量データの一時的な保存など、クリエイティブな作業で使う時は、256GBでも容量不足に陥る可能性があります。512GB程度の、容量に余裕があるSSDを選ぶのがおすすめです。

1TB以上

近年のパソコンゲームは、1タイトルで100GBを超えるようなものも発表されています。ゲームをたくさん保存したい、高画質な4映像の保存や編集を行いたいという方は、より大容量な1TB以上のSSDを用意しておくと安心です。

データの保存方法を工夫してSSDの容量を確保しよう

SSDの容量が不足すると、データの書き込み速度が遅くなったり、SSDの寿命が短くなったりする恐れがあります。ファイルの保存方法を工夫して、容量不足を防ぐことが大切です。ここでは、容量が少ないSSDを使用する際に覚えておきたい、ファイル保存のポイントをご紹介します。

外付けストレージを活用する

多くのデータを取り扱いたい場合は、外付けストレージを活用するのがおすすめです。写真や動画など、頻繁に使わないデータは外付けストレージに移して、内蔵ストレージの容量を節約しましょう。外付けストレージは、USBケーブルをパソコンなどに接続するだけで使える点もメリットです。内蔵ストレージを換装するよりも、手軽に保存容量を増やせます。

クラウドストレージの活用も手

オンライン上にデータを保存できる、クラウドストレージサービスを活用するのも手です。代表的なサービスには「Googleドライブ」や「iCloud」などが挙げられます。SSDの容量を気にせずデータを保存でき、他のデバイスからもデータにアクセスできるのが、クラウドストレージの魅力です。

ただし、不正アクセスなどのリスクがあり、インターネット環境が整っていないと使えない点には注意が必要です。

ロジテックがおすすめするSSD製品

ロジテックでは、容量256GBや512GBのSSD製品を取り扱っています。ここではその中から、おすすめの製品と特長をご紹介します。

SSD M.2 換装キット 256GB NVMe対応 Type-C Type-A ケーブル両対応 データ移行ソフト付 / 外付けSSDで再利用可

M.2 SSDケースとM.2内蔵SSDがセットになった換装キットです。高速データ転送規格のNVMeに対応し、USB3.2 Gen2の性能を最大限に発揮できます。データ移行ソフト「HD革命CopyDriveLite」が付属しているので、従来環境からの移行も簡単に行えます。換装後の内蔵SSDはケースに装着して、外付けSSDとして再利用可能です。

SSD 240GB 換装キット 内蔵2.5インチ 7mm 9.5mm変換スペーサー + データ移行ソフト / 初心者でも簡単 PC 簡単移行

ノートパソコンにHDDしているノートパソコンを、高速なSSDに交換できる換装キットです。データ移行ソフト「HD革命CopyDriveLite」が付属しているので、従来環境からの移行も簡単に行えます。取り出したHDDは、ケースに装着して外付けHDDとして再活用できる点もメリットです。

おわりに 250GB以上のSSDは普段使いにも最適

OSやアプリだけでなく、文書や写真データもある程度の量を保存できる256〜512GB程度のSSDは、日常的なデータ保存用途に最適です。高画質な動画や数多くのゲームデータなどを保存しないのであれば、高速なSSDを安価なコストで活用できます。日常使いやパソコンの起動速度の高速化が目的でSSDを導入したい方は、容量256〜512GB程度の製品を選んでみてはいかがでしょうか。

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