外付けDVDドライブを用意する必要はある?選び方やおすすめ商品をご紹介

近年はパソコンのコンパクト化が進んでいて、ノート・デスクトップを問わず、光学ドライブを未搭載のモデルが増えています。また、パソコンを持っておらず、スマートフォンでCDを再生したり、CD音源を取り込んで音楽を聴いたりしたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。光学ドライブが搭載されていないパソコンをお持ちの方や、スマートフォンでCDを楽しみたい方は、外付けDVDドライブを用意するのがおすすめです。ここでは、外付けDVDドライブのメリットや選ぶ際のポイント、ロジテックおすすめの外付け光学ドライブをご紹介します。
目次
- 1.外付けDVDドライブを用意する必要はある?
- 2.外付けDVDドライブの選び方
- 3.ロジテックのおすすめ外付けディスクドライブ
- 3-1.Windows Mac 対応 ポータブル DVD CD ドライブ USB Type-C ケーブル付
- 3-2.ポータブル ブルーレイドライブ USB-C Type-C USB-A Type-A M-Disc BDXL 4K Ultra HD ブルーレイ再生対応 動画再生 データ保存 ソフト付き
- 3-3.Windows対応 外付け ポータブル ブルーレイドライブ USB-C Type-C USB-A Type-A M-Disc BDXL 4K Ultra HD ブルーレイ再生対応 動画再生 動画編集 データ保存 ソフト付き
- 3-4.Mac対応 外付け ポータブル ブルーレイドライブ USB-C Type-C M-Disc USB3.2 Gen1(USB3.0)
- 3-5.ロジテック ブルーレイドライブ 外付け ポータブル ソフト無し USB-A / USB-C ケーブル 付属 BD再生対応 Type-C BDドライブ DVDドライブ 4K UHD USB3.2(Gen1)
- 4.おわりに 用途に合った外付けDVDドライブを選ぼう
外付けDVDドライブを用意する必要はある?
サブスクリプションサービスの普及によって、音楽やドラマといったコンテンツはネット経由で入手することが増え、CDやDVDといった光学ディスクを使用する機会は減りつつあります。それに伴いパソコンもディスクドライブを内蔵していないモデルがノート・デスクトップを問わず一般的になってきました。
しかし、CDの音楽をパソコンやスマホに取り込みたい時、配信されていない映像作品を見たい時などは、光学ディスクドライブが欠かせません。他にも、大切なデータをDVDにバックアップしたり、パッケージ型ソフトをインストールしたりする際にも、ディスクドライブは必要になります。
CDやDVDといった光学ディスクを使用する機会がある方は、DVDドライブを1つ用意しておくのがおすすめです。パソコンではなくiPhoneやスマートフォンにCDの音楽を取り込みたい、CDを聴きたい方は以下の記事も併せてご確認ください。
外付けDVDドライブの選び方
見た目はどれも同じように思えるかもしれませんが、対応している規格や付属ソフトの有無など、外付けDVDドライブはモデルごとにスペックが異なります。使用環境や用途に合わせて、自身にとって使い勝手の良いものを選びましょう。外付けDVDドライブの選び方の主なポイントとしては、次の5点が挙げられます。
利用可能なメディアの種類
まず、購入したい外付けDVDドライブで、利用可能なメディアの種類を確認しましょう。使えるメディアの例としては、CD-RやCD-RW、DVD-R、DVD-RW、M-DISCなどが挙げられます。外付けDVDドライブに対応していないメディアを挿入すると、故障の原因になる場合もあるため注意してください。
また、外付けDVDドライブはブルーレイ(Blu-ray)ディスクの読み取りや書き込みに対応していません。ブルーレイディスクの再生や利用には、DVDドライブではなくブルーレイドライブが必要です。ブルーレイドライブは、ブルーレイディスクはもちろん、DVDやCDの読み取りにも対応しています。さまざまなメディアを楽しみたい方は、ブルーレイドライブを用意するのがおすすめです。
対応しているOSや機器
接続する予定のパソコンやスマートフォンのOSに外付けDVDドライブが対応しているかどうかも忘れずに確認しておきましょう。パソコンを例にすると、WindowsとmacOSのどちらにも対応しているものや、片方でしか使えないものなど製品によって対応OSが異なります。外付けDVDドライブがパソコンやスマートフォンのOSに対応していない場合、正常に作動しない可能性があるため注意が必要です。また、外付けドライブごとに対応している機器も異なります。パソコン以外の機器で使用できるかどうかも確認しておくと安心です。
USB規格
外付けDVDドライブとパソコンを接続するUSB規格のチェックも必ず行いましょう。外付けDVDドライブのほとんどはUSB接続を採用しています。USBの規格にはUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen1)やUSB 2.0などの種類があり、数字が大きいほど転送速度が速いです。データの転送をスムーズに行いたい場合は、USB 5Gbps対応のモデルを選ぶと良いでしょう。
また、USBコネクタの形状もUSB‐AやUSB‐Type-C(TM)といった種類に分けられます。近年はUSB‐Type-C(TM)対応のパソコンが増えているため、USB‐AとUSB‐Type-C(TM)両方に対応しているタイプを選ぶと便利です。
書き込み・読み込み速度
快適にDVDを見たり、データを保存したりするには、書き込み・読み込み速度も重要なポイントです。読み書き速度は6〜8倍速を目安にすると、外付けDVDドライブをストレスなく使うことができます。
16倍や24倍など、さらに読み書き速度が速いものは、大容量データを扱うことが多い方におすすめです。ただし、読み書き速度などの性能が高くなるほど値段も高価になる傾向があります。用途に適した性能を持つ外付けDVDドライブを選ぶようにしましょう。
付属ソフトの有無
映像再生や動画編集など、ソフトが付属しているかどうかも確認しておきましょう。Windowsに標準搭載されている「Windows Media Player」は、そのままではDVDのビデオを再生できません。
映像を再生するには、別途再生ソフトを用意する必要があります。ソフトが付属しているDVDドライブを用意すれば、自分でソフトを探す手間が省けて便利です。また、動画の編集やデータの書き込みを行えるソフトが付属しているドライブもおすすめです。そのようなDVDドライブがあれば、オリジナルの映像を手軽にDVDに保存できるようになります。
ロジテックのおすすめ外付けDVDドライブ
ここからは、ロジテックがおすすめする外付けDVD/ブルーレイドライブをご紹介します。
Windows Mac 対応 ポータブル DVD CD ドライブ USB Type-C ケーブル付
薄さ14mm、重さ230gとコンパクトなサイズのWindows/Mac対応ポータブルDVDドライブです。USB-Type-C(TM)ケーブルで機器と接続して、CDの再生やCD/DVDのデータ読み書きを行えます。パスパワーに対応しており、USBケーブル1本で利用することが可能です。バスパワー供給が不足した際に備えて、ACアダプター(別売り)用のポートも搭載しています。
ポータブル ブルーレイドライブ USB-C Type-C USB-A Type-A M-Disc BDXL 4K Ultra HD ブルーレイ再生対応 動画再生 データ保存 ソフト付き
大容量規格のBDXLや、経年劣化に強いM-Discへの書き込みに対応した外付けポータブルブルーレイドライブです。Windows対応の動画再生・データ保存ソフトが付属しています。USB-Type-C(TM)とUSB-Aの両方のUSBケーブルが付属していて、変換アダプターを使わずにさまざまな機器と接続できるのも特長です。
Windows対応 外付け ポータブル ブルーレイドライブ USB-C Type-C USB-A Type-A M-Disc BDXL 4K Ultra HD ブルーレイ再生対応 動画再生 動画編集 データ保存 ソフト付き
BDXLやM-Discへの書き込みにも対応した外付けポータブルブルーレイドライブです。Windows 11/10対応の動画再生・編集・データ保存ソフトが付属しています。オリジナル動画の制作など、幅広い用途で活用できるのが特長です。
Mac対応 外付け ポータブル ブルーレイドライブ USB-C Type-C M-Disc USB3.2 Gen1(USB3.0)
本体カラーにMacとなじみやすいシルバーグレーを採用した、Macパソコン対応の外付けポータブルブルーレイドライブです。macOSの標準アプリで、市販DVDの再生や音楽CDの再生・取り込み、ソフトのインストール、データのバックアップなどを行えます。 Macだけでなく、USB-Type-C(TM)コネクタを搭載しているWindowsパソコンでも使用できます。Mac・Windowsともに専用ソフトは付属していないため、用途に合わせて別途ご用意ください。
ロジテック ブルーレイドライブ 外付け ポータブル ソフト無し USB-A / USB-C ケーブル 付属 BD再生対応 Type-C BDドライブ DVDドライブ 4K UHD USB3.2(Gen1)
BDXLやM-Disc への書き込みに対応した、外付けポータブルブルーレイドライブです。USB-Type-C(TM)とUSB-Aの両方のUSBケーブルが付属しているので、幅広いパソコンに接続できます。