ページ内を移動するためのリンクです。

大容量のデータ保存には1TB以上のHDDが便利!賢くデータを保存しよう

大容量のデータ保存には1TB以上のHDDが便利!賢くデータを保存しよう

パソコンなどを使用する際は、データ保存のために外付けストレージ(外部記憶装置)を用意しておくと便利です。近年主流の外付けストレージは、HDDとSSDの2種類に分けられます。HDDは比較的安価に購入できるため、コスト重視の方におすすめです。この記事では、容量1TBの外付けHDDの選び方やおすすめの製品をご紹介します。
※この記事は2024/6/6に再編集しました。

1TBで保存できるデータ量はどれくらい?

1TB(テラバイト)をGB(ギガバイト)に換算すると1,000GBになります。これをテレビ番組の録画時間に置き換えると、地デジ放送(HDレート)で約120時間、4K放送で約64時間分です。ゲームタイトルだと10GBのタイトルで約93本、100GBのタイトルで約9本、デジカメ写真なら1枚10MB換算で9万枚以上のデータを保存できる計算になります。

ただし厳密には、1TBの外付けHDDにぴったり1TB分のデータを保存できるわけではない点に注意しましょう。これは、HDD内にソフトウェアがインストールされていたり、パソコンは1TB=1,024GBでカウントするため容量がカタログ値より少なく表示されたりするのが理由です。

容量1TBのHDDの選び方

外付けHDDは、たくさんの製品が販売されています。製品によって細かな特長が異なるため、使い方や設置場所などを踏まえて選ぶことが大切です。ここでは、1TBの外付けHDDを選ぶ際に確認したいポイントをご紹介します。

HDDの使い方で選ぶ

最初に、外付けHDDをどのような機器に接続して使うかを想定しておきましょう。外付けHDDの使い方を大きく分けると、テレビ番組の録画で使う、パソコンやスマートフォンに接続する、家庭用ゲーム機に接続するという3パターンが考えられます。

【テレビ録画に使う】
テレビ番組の録画に使用するのであれば、HDDがテレビに対応しているかどうかの確認が必要です。また、長時間の駆動に耐えられる耐久性を持ち、SeeQVault(TM)に対応しているものを選ぶと便利です。SeeQVault(TM)対応のHDDなら、同じメーカーであれば、テレビやレコーダーを買い替えてもHDDに保存した番組データを新しい機器で再生できます。設置するお部屋の環境によっては、静音性や耐振動性に優れていると安心です。

また、テレビの設置場所によってはコンセントから電源を取れない、HDDの設置場所がないといったこともあるでしょう。電源不要で使えるバスパワータイプや、テレビ背面に設置できる小型タイプなど、設置する環境に適したHDDを用意することも大切です。

【パソコンやスマートフォンに接続する】
パソコンに接続したい時は、使用するパソコンのOSなどにHDDが対応しているかどうかを確認しましょう。パソコンまたはスマートフォンの内蔵ストレージよりも大きな容量を選ぶと、データのバックアップでも使えて便利です。

【ゲーム機に接続する】
ゲーム機に接続して、容量の拡張に使うことも可能です。大容量のHDDを用意しておけば、大型タイトルもたくさん保存できます。ゲーム機に対応しているかどうかを、事前に確認しておくことがポイントです。

種類から選ぶ

外付けHDDは、据え置き型とポータブル型の2種類に分けられます。据え置き型は、ACアダプターでコンセントから電源を確保しなければ使用できません。使える場所が限られるものの、データへのアクセス速度が速い、大容量のものが多いなどのメリットがあります。

ポータブル型の外付けHDDは、コンパクトで持ち運びに便利なのが魅力です。USBケーブルで機器に接続するだけで使える「バスパワー」に対応したものが多く、コンセントがない場所でも気軽に使えます。

接続端子の確認も重要

外付けHDDを選ぶ際は、接続端子の確認も必要です、USB-Aを採用している製品が一般的ですが、MacBookやSurfaceなどはUSB‐Type-C(TM)端子で接続を行います。また端子の形状と併せて、USBの規格も確認しましょう。同じUSB‐AでもUSB2.0やUSB3.2 Gen1(USB3.0、USB3.1 Gen1)などの規格があり、新しい規格ほどデータの転送速度は速くなります。大容量のデータを頻繁に取り扱う場合は、データ転送速度が速いUSB3.2 Gen1以上の規格に対応したものがおすすめです。

内蔵HDDはサイズも確認を

HDDには、外付け以外にもパソコン内部に直接取り付ける内蔵型もあります。パソコン内部に触れる必要があるため、ある程度の知識は求められますが、場所を取らずに容量を増やせるのがメリットです。

内蔵HDDは、サイズから2.5インチと3.5インチの2種類に分けられ、使用できるデバイスが異なります。例えば、2.5インチ対応の機器に、3.5インチの内蔵HDDを取り付けることはできません。内蔵HDDを用意したい方は、事前に使用している機器の対応している規格を確認しておきましょう。

HDDとSSDを併用するのもおすすめ

データを保存するストレージには、HDDだけでなくSSDもあります。HDDは容量単価が安く、比較的安価に大容量のデータを保存できるのが魅力です。一方で、SSDはHDDに比べると容量単価が高いものの、データの読み書きが高速で行えます。

内蔵SSDにパソコンのOSやアプリなど頻繁に使うデータを保存し、外付けHDDに大容量のファイルやあまり使わないデータを保存するなど、2つを併用するのもおすすめです。HDDとSSDを併用すれば、それぞれのメリットを得ることができます。

ロジテック製おすすめの1TB以上の外付けHDD

ロジテックでは、耐衝撃に優れたポータブル型の外付けHDDを多数販売しています。持ち運んで使用する機会が多い方は、HDD選びの参考にしてみてください。

レザー調 外付けHDD ポータブル 小型 4TB

表面にレザーのような加工を施し、キズや指紋がつきにくい外付けポータブルHDDです。テレビに接続すればテレビ番組を録画できます。ACアダプター不要のUSBバスパワー駆動でケーブル1本で接続できます。

レザー調 外付けHDD ポータブル 小型 1TB USB3.1 Gen2 Type-C

表面にレザーのような加工を施し、キズや指紋がつきにくい外付けポータブルHDDです。主張しすぎないシックでシンプルなデザインで、ビジネスシーンにも適しています。また、USB3.1 Gen2に対応していて、従来規格であるUS3.1 Gen1より高速なデータ転送が可能です。

SeeQVault対応 ポータブルHDD 小型 ハードディスク 1TB テレビ録画 テレビレコーダー シーキューボルト 2.5インチ USB3.2 Gen1 (USB3.0)

SeeQVault(R)に対応した外付けポータブルHDDです。同一メーカーで各機器がSeeQVault(R)に対応していれば、テレビやレコーダーを変えても録画番組を再生できます。衝撃を吸収するラバーフレームと、ディスクを浮かせて支えるフローティング構造を採用し、落下などの衝撃からもHDD内のデータを守ります。

滑りにくい 特殊ラバー素材 耐衝撃USB3.1(Gen1) / USB3.0対応のポータブルハードディスク(HDD)[1TB/ブラック]

高い耐衝撃性と手に持った時のグリップ感を追求した、持ち運びに便利な外付けポータブルHDDです。従来の塗装よりもキズや擦れに強いコーティングを採用し、耐衝撃性とマットな質感で高級感のあるデザイン性を両立しています。

HDD 2TB USB3.1(Gen1) / USB3.0 国産 TV録画 省エネ静音 外付け ハードディスク テレビ 3.5インチ 4K録画 PS4 / PS4 Pro / PS5 対応

パソコンやテレビ、家庭用ゲームに対応した外付けHDDです。防振ラバーを採用したフローティング構造や、ケース内に空気の通り道を設けた空冷構造によって、ドライブの回転音や空冷ファンの音などを抑制しています。

東芝レグザ タイムシフトマシン対応 TV録画専用 外付けハードディスクドライブ 2TB

レグザ(REGZA)に搭載されている録画機能「タイムシフトマシン」対応の外付けHDDです。テレビやレコーダーに連動して電源もオンオフになる「電源連動機能」を搭載しています。 一定時間HDDにアクセスがない時はモーターを停止する機能も備えているので、消費電力の低減につながります。

おわりに HDDでたくさんのデータを保存しよう

HDDは、SSDに比べて大容量な商品が多いのが魅力です。外付けHDDを用意しておけば、パソコンのデータや録画したテレビ番組など、さまざまなデータを保存できるようになります。大容量な外付けHDDを選べば、より多くのデータを保存できて便利です。耐衝撃に優れたロジテックのHDDを、重要なデータの保存に役立ててみてはいかがでしょうか。

おすすめ製品

    ページトップへ