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ハードディスクの容量表示がおかしい?その理由と確認しておくべきこととは

ハードディスクの容量表示がおかしい?その理由と確認しておくべきこととは

ハードディスクの空き容量を確認したとき、パソコン上の表示がおかしいと感じたことはありませんか?そのような場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。この記事では、ハードディスクの容量表示がおかしくなってしまう理由と、理由に合わせた対処法についても解説します。心当たりのある方はぜひご参考にしてください。

ハードディスク容量の確認方法

ハードディスクの容量が現在どの程度空いているのか確認する方法は複数あります。ここでは、簡単にハードディスクの空き容量が確認できる方法を2つご紹介します。なお、この記事ではWindows10に準拠してご紹介しています。使用しているOSによっては表示方法が異なるため、注意してください。

■ エクスプローラーから確認する

スタートメニューから「Windowsシステムツール」→「エクスプローラー」の順に選択します。エクスプローラーの画面が表示されたら「PC」をクリックし、空き容量を確認したいドライブを右クリックしてください。プルダウンメニューに表示される「プロパティ」を開くことで、詳細な空き容量の確認が可能です。

■ 設定から確認する

スタートメニューから「設定」を開き、設定画面が開いたら「システム」→「ストレージ」の順にクリックすると、ドライブの空き容量が表示されます。さらに詳細を確認したい場合は「表示するカテゴリを増やす」をクリックすることで、ストレージの使用状況の内訳を確認できます。

内蔵ハードディスクをパーティションで分割している場合や複数台接続している場合は、「他のドライブの記憶域利用状況を表示する」を選択してください。これで、ローカルディスク(C:)以外のディスク容量についても確認が可能です。

ハードディスクの容量表示がおかしい理由とは?

前の項目でご紹介した方法で空き容量を確認した際に、「どう考えても容量表示がおかしい」と思うことがあるかもしれません。ハードディスクの容量が正確に表示されない場合、さまざまな理由が考えられます。ここでは、ハードディスクの容量が正しく認識されていない場合や、少なく表示されてしまう場合の理由についてご紹介します。

■ 計算方法の違い

ハードディスクの詳細な空き容量を調べてみると、カタログスペックとして記載されている容量より、パソコンで表示される容量のほうが少なくなるケースが多いです。これはハードディスクの容量の計算方法が、メーカーとパソコンのOSでそれぞれ異なることに起因します。

メーカーのカタログや製品の箱などに記載されている容量は「1GB=1000MB」、「1TB=1000GB」で計算されています。一方でWindows OSおよびX Leopard以前のMac OSでは「1GB=1024MB」、「1TB=1024GB」で計算されるため、カタログスペックとパソコン上で表示される容量に誤差が生じてしまうのです。ただし、Mac OS X10.6以降のMac OSでは、メーカーと同じく「1GB=1000MB」でハードディスク容量を計算しています。
また、購入直後の段階でハードディスク容量はカタログスペックよりも少なくなっていますが、これは先に述べた計算方法の違いや、デフォルトでインストールされているソフトなどが原因です。

■ ファイルシステムの破損など

ファイルシステムの破損が原因で、ドライブの空き容量が少なくなってしまう場合も考えられますが、ファイルシステムを修復することによって正しい容量が表示される可能性があります。ファイルシステムの修復手順は、コマンドプロンプトから命令を入力します。
【ファイルシステムの修復手順】
検索ボックスに「cmd」と入力して、「コマンドプロンプト」を開きます。

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コマンドプロンプトを「管理者として実行」し、「chkdsk c: /f /v /x」と入力してEnterキーを押します。次に「Y」と入力し、Enterキーを押してからパソコンを再起動すると「chkdsk」が実行されます。

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その後、容量の問題が解決するかどうか確認してください。
※「chkdsk」での修復作業はデータが上書きされる可能性もあるので、必ずバックアップを取ってから行ってください。

■ アップデートが原因の場合も

特にWindows PCの場合、OSアップデートでデータが余分に記録されることや、アップデートによる隠しパーティション追加が容量不足の原因となる場合があります。この場合は不要なデータを削除したり復元ポイントの領域を減らしたりすることで、空き容量を正常に戻すことができます。

ハードディスクの容量はどの程度必要?

ハードディスクの容量はさまざまな原因から、容量が圧迫されたり表示がおかしくなったりすることも少なくありません。知らないうちに容量が限界に達して動作不良を招くことを防ぐには、どれくらいの容量のハードディスクが必要になるのでしょうか。ここでは、ハードディスクの容量についての目安をご紹介します。

■ 扱うデータによって必要な容量は大きく変わる

必要なハードディスクの容量は、どのようなデータを保存するのかによって大きく変わります。例えば、文書データだけを保存するなら500GBでも十分すぎるほどといえますが、ゲームや動画などの大容量データを数多く保存したい場合は、さらに多くの容量が必要になる可能性が高いです。また、OSやアプリのアップデートでも少しずつ容量が圧迫されるため、容量にはある程度の余裕を持って製品を選ぶことをおすすめします。

■ 場合によっては換装や外付けもおすすめ

ハードディスクの容量に十分空きがあると思っていても、パソコンを使っているうちに容量不足を感じてくることは多いものです。そのような場合は、ハードディスクを大容量のものに換装する、不要なデータの削除や外付けハードディスクを接続するなどで対処できます。音楽や写真のようなデータは外付けハードディスクに入れておくなど、データによって保存するハードディスクを変更するのも手です。

まとめ ハードディスクは余裕を持った容量を選んでおこう

さまざまな原因から、ハードディスクの容量表示がおかしくなってしまう場合があります。空き容量が正しく表示されていないために、知らないうちに容量が圧迫され、パソコンの動作に不具合が生じてしまう可能性もあるでしょう。そのような事態を防ぐためにも、ハードディスクは余裕を持った容量を選ぶ、外付けのハードディスクを使用するなど、事前の対策が必要です。




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