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SSDに換装してノートパソコンの性能を改善!取り付け方の手順とロジテックのおすすめSSD

SSDに換装してノートパソコンの性能を改善!取り付け方の手順とロジテックのおすすめSSD

古いノートパソコンを使っていて、そろそろ新しいものに買い替えを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし古いパソコンの内蔵ストレージがHDDや容量の小さいSSDはもちろん、長く使っているSSDなどの場合は、新しいSSDに換装(交換)するだけでパソコンの動作をある程度改善できる可能性があります。この記事では、古いノートパソコンのストレージをSSDに換装するメリットや具体的な方法、注意点などをご紹介します。
※この記事は2026/11/04に再編集しました。

目次

古いノートパソコンの内蔵ストレージをSSDにするメリット

古いノートパソコンのストレージを新しいSSDに換装することで、具体的に何が改善できるのでしょうか。ここでは、パソコンのストレージを新しいSSDに換装するメリットをご紹介します。

パソコンの起動やデータの読み書きの速度が改善する

SSDはフラッシュメモリを使用しているので、磁気ディスクであるHDDよりもデータにアクセスするスピードが速いです。HDDを搭載しているパソコンは、SSDに換装することで、OSやアプリケーションの起動、データの読み書きを高速化できる可能性が高いです。また、搭載している内蔵ストレージよりも大容量のSSDに交換すれば、空き容量を増やすことにもつながります。

内蔵ストレージがSSDだとしても、長期間使用を続けるうちに動作が遅くなってしまうことがあります。パソコンの起動やデータの読み書き速度に不満がある、容量不足が気になるといった場合は、新しいSSDに換装・交換してみるのも良いでしょう。

静かで衝撃に強くなる

SSDには物理的な駆動部品がないため、動作中も駆動音が気になりません。同様の理由からHDDよりも衝撃に強いため、持ち運ぶ機会が多いことも考えられるノートパソコンのストレージとして最適です。

SSDに換装する際に必要なもの

古いノートパソコンのストレージを新しいSSDに換装する際には、道具やソフトを揃えなければいけません。また、ノートパソコンがストレージの交換に対応している必要があります。事前にパソコンの取扱説明書などを確認しておきましょう。
具体的には、以下のものが必要です。

  • 内蔵ストレージと同じ規格のSSD
  • SSDを装着できる外付けドライブケース
  • データクローン用のデータ移行ソフトや機器
  • ドライバーなどの工具

内蔵ストレージがHDDのノートパソコンの場合は、通常は2.5インチでSATA接続のSSDが必要です。内蔵SSDを新しいものに換装する場合は、2.5インチ以外にもM.2といった小型サイズのSSDが搭載されている可能性があります。事前にホームページや取扱説明書などで搭載しているストレージの種類を確認しておきましょう。また、ドライバーなどの工具類も、パソコンによって使用するサイズや形状が異なるため注意が必要です。

ノートパソコンにSSDを取り付ける手順

実際にノートパソコンにSSDを取り付ける作業は、次の3工程に分けられます。

  1. 内蔵ストレージのクローンを作成する
  2. 内蔵ストレージをコピーしたストレージと入れ替える
  3. パソコンを起動してみる

ノートパソコンにSSDを換装する手順の詳細は、以下のとおりです。

内蔵ストレージのデータをSSDに移行する

最初に外付けドライブケースにSSDを装着し、USBケーブルでパソコンと外付けドライブケース(SSD)を接続します。接続したSSDをフォーマット(初期化)してから、データ移行ソフトなどで内蔵ストレージのデータをSSDにクローンしましょう。

ただし、内蔵ストレージのパーティション規格や使用状況によってはクローンを実行できない可能性があります。そのような事態に備え、クローン作業を実行する前にデータのバックアップも取っておくと良いでしょう。クローン作成やバックアップの詳細は、以下の記事をご確認ください。

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内蔵ストレージを取り出し、SSDに取り換える

クローンが終わり、SSDにデータを移行したら、ノートパソコンの内蔵ストレージを取り出します。ストレージがある場所や取り出し方はパソコンの機種によって異なるため、あらかじめ調べておきましょう。取り出したら、そこに外付けストレージドライブから外したSSDを取り付けます。

パソコンが起動するかどうかを確認する

SSDの装着が完了したら電源を入れ、パソコンが正常に起動するか確認します。稀に、特定のドライバーが動作しないなどのトラブルが起こることも考えられますが、そのような場合はドライバーを更新するなどで対処してみましょう。

内蔵ストレージからSSDに起動ドライブを移す方法

内蔵ストレージから新しいSSDにデータを移す方法は、大きく3つあります。それぞれメリット、デメリットがあるので、用途に適した方法でデータ移行を行いましょう。

クローンソフトを使用する

ストレージの内容をコピーできるクローンソフト(データ移行ソフト)を使う方法です。無料で使えるフリーソフトや有料のものなどさまざまな種類がありますが、SSDにクローンソフトが付属している場合は、それを使うと良いでしょう。具体的な使用方法はソフトによって異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。

【クローンソフトを使ったデータ移行の手順】

  1. クローンソフトをパソコンにインストールする
  2. 移行先となるSSDを外付けして、ソフトを起動する
  3. 画面の指示に従い、データのクローンを実行する

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※SSDケースに内蔵SSDは付属しませんが、クローンソフト付きもあります。用途に合わせてお選びいただけます

クローン用の機器を使用する

データのコピーに特化した、デュプリケーター(HDD/SSDスタンド)と呼ばれる機器を使用するのもおすすめです。ソフトウェアをインストールする必要がなく、コピー自体も内蔵ストレージと新しいSSDを挿し込んでボタンを押すだけで済みます。ソフトと異なり、パソコンを起動しておく必要がない点もメリットです。また、外付けストレージとしても活用できるため、パソコンから取り出したストレージを再利用することも可能です。

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OSを再インストールする

内蔵ストレージにあるデータを使わずに、OSを再インストールして起動ドライブを移すこともできます。溜まっていた余計なデータを引き継がずにストレージの換装を行えるのがメリットです。ただし、設定やアプリのダウンロードは全てやり直しになるうえ、ユーザーデータのバックアップが必要など、時間や手間がかかります。

【OSを再インストールする手順(Windows 10の場合)】

  1. スタートボタンをクリックし、「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」の順にクリックする
  2. 「システムとセキュリティ」→「セキュリティとメンテナンス」→「回復」の順にクリックして、「回復ドライブの作成」を選択する
  3. 「回復ドライブの作成」画面が開くので、「システム ファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックが入っているのを確認して「次へ」をクリックする
  4. 16GB以上の空き容量があるUSBメモリを接続して「次へ」をクリックする
  5. 回復ドライブができたらパソコンの電源を切り、内蔵ストレージを取り外してSSDを取り付ける
  6. 作成した回復ドライブが入ったUSBメモリを接続して、画面の指示に従う

場合によっては、回復ドライブの作成に16GB以上の空き容量を求められる場合があります。容量に余裕のあるものを用意しておきましょう。また、回復ドライブに使用するUSBメモリ内のデータはすべて削除される点にも注意が必要です。

Windows 11については、MicrosoftのサイトでWindows 11 のメディア作成ツールをダウンロードして、USBメモリにインストールメディアを作成してください。インストールメディアの作成手順やクリーンインストールの方法は、以下の記事でご紹介しています。

古いノートパソコンにSSDを取り付ける際の注意点

古いパソコンでも動作が改善して容量を増やせるなど、ストレージをSSDに換装するメリットは多く、換装の作業自体も比較的簡単です。しかし、換装作業前にはいくつか確認しておきたい注意点があります。

静電気対策を行う

パソコンは内部に多くの部品を備えた精密機械です。静電気などの影響で故障する恐れがあるため、金属製のドアノブに触れておく、静電気を防止する手袋を着けるといった対策を行ってください。また、作業前に電源ケーブルとバッテリーを外したり、電源ボタンを長押ししてパソコン内部に残った電気を放電したりしておくことも重要です。

ストレージを換装できないノートパソコンもある

ノートパソコンによっては、メーカー独自の規格を採用しているなどの理由から換装ができない製品もあります。

また、内蔵ストレージに干渉できないようにねじを取り外しにくくしたり、専用の工具がないと分解できない構造にしていたりする場合もあります。
無理に分解した結果、パソコンを壊してしまうこともあるため、ストレージが交換できるかどうかは入念に確認しましょう。

加えて、換装を行ったパソコンはメーカー保証や購入店舗独自の延長保証など、各種保証の対象外となる可能性があります。保証書や購入時の延長保証の適用条件を確認しておくことも重要です。

内蔵ストレージのサイズや規格に注意

古いノートパソコンは2.5インチサイズでSATA接続のHDDを搭載しているのが一般的です。しかし、小型のモバイルPCやタブレットPC、非常に古いパソコンなどでは、異なる規格のHDDが内蔵されていることがあります。規格が異なる場合はSSDを取り付けられないため、換装前にHDDの規格や大きさを確認しておくことも重要です。

また、2.5インチサイズでもHDD・SSDともにドライブの厚さが9.5mmのものと7mmのものとがあります。特に薄型ノートパソコンなどは、ストレージの厚みも確認してください。

SSDの容量は内蔵ストレージより大きいものを選ぶ

新しく取り付けるSSDのデータ容量が使用中のHDDやSSDより小さい場合、基本的にはデータのクローンが行えません。パソコンの用途や使用方法などを考慮し、データ容量に余裕のあるSSDを選ぶ必要があります。

新型のパソコンに比べると性能は落ちる

起動速度が上がるとはいっても、新型のパソコンと比較するとやはり性能は劣ります。パソコンによっては接続規格が古いなどの理由で、SSDの性能を発揮しきれないケースも考えられます。性能を少しでも上げたい場合は、SSDの換装と同時にメモリの増設を行うのも有効です。ストレージと同時に、メモリスロットの空きやメモリの規格も確認しておくと良いでしょう。極端に古くスペックの低いパソコンなどは、買い替えを視野に入れることもおすすめします。

ノートパソコン用のSSDの選び方

SSDと一口に言っても、形状や性能が異なるさまざまなモデルが販売されています。いざ換装を行おうと思っても、どれを選べば良いのか悩んでしまうこともあるはずです。ノートパソコン用に新しいSSDを用意する際は、次のポイントを確認しておきましょう。

容量は用途に合わせて決めよう

原則として、SSDは容量が増えるほど価格が高くなります。ノートパソコンに取り付けるSSDの容量は、用途に合わせて選びましょう。例えば、パソコンの動作に必要なOSやアプリケーションだけを保存するCドライブとして使うSSDであれば、500GBほどの容量でも対処できる可能性が高いです。一方で、高画質な動画や写真、仕事で使う各種データなど、たくさんのデータを取り扱うのであれば1TB以上とするか、データ保存用のドライブを別途用意するのも良いでしょう。自分がどれくらいのデータを取り扱うのかを踏まえて、SSDの容量を検討することが大切です。

SSDのインターフェイスも確認を

内蔵SSDのインターフェイス(接続規格)も確認しておきましょう。内蔵SSDでは、主にSATAとM.2の(NVMe)2種類が主流となっています。SATAは、HDDでも採用されていた接続規格です。HDDを内蔵ストレージとして搭載しているノートパソコンであれば、SATA接続の2.5インチSSDを用意しましょう。一方で、近年の薄型ノートパソコンは、さらに薄型のM.2 SSDを搭載していることが増えています。SATA接続とM.2(NVMe)接続には互換性がないため、選ぶ際は注意が必要です。

外付けSSDを取り付けるのもおすすめ

前述のとおり、ノートパソコンのモデルによっては、内蔵ストレージを換装することができません。予算の都合で内蔵ストレージの容量が少ないパソコンを購入したものの、使い続けるうちに空き容量が足りなくなってくることもあるはずです。

パソコンの性能面には問題がなく空き容量だけ増やしたい、内蔵ストレージを換装せずに済ませたいといった時は、外付けSSDを利用するのも有効です。外付けSSDなら、ノートパソコンのUSBポートに接続するだけで、簡単に空き容量を増やせます。さらに、USBメモリとは異なり容量拡張が可能なので、データの保存はもちろん、アプリのインストールなどを行うことも可能です。

ただし、具体的なデータの転送速度は、使用するUSBポートやケーブル、外付けSSDの種類などによって異なります。データの転送速度を少しでも速くしたい方は、USB 40Gbps(USB4)やUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen2)といった規格に対応している外付けSSDを選ぶのがおすすめです。また、外付けSSDを持ち運んで使うことが多い方は、USBメモリのようなコンパクトな形状で取り回しの良さにも優れている、スティック型のSSDを用意すると便利です。

パソコンの換装に使えるロジテックのSSD換装キット

古くなったノートパソコンの内蔵ストレージだけ換装したい時は、2.5インチHDD/SSDを新しいSSDに交換できる、ロジテックの換装キットを使用するのがおすすめです。環境移行ソフト「HD革命CopyDriveLite」が付属しているので、従来の環境を簡単に移行できます。ケースから取り外さずに、ノートパソコンやゲーム機と接続して、外付けSSDとして活用することも可能です。

薄型パソコンにもおすすめ!ロジテックの外付けSSD

MacBookをはじめ、内蔵ストレージを換装することができないパソコンには、外付けSSDを用意するのがおすすめです。外付けSSDなら、手軽にパソコンの保存容量を増やすことができます。ここからは、ロジテックがおすすめする外付けSSDをご紹介します。

外付けSSD Android iPhone対応 画像編集ソフト付属 スティック型 LMD-SPF100UAC

USB-AとUSB-Type-C™を搭載し、パソコンだけでなくAndroidスマホやiPhone、タブレット端末などでも使用できるスティック型の外付けSSDです。

exFAT形式でフォーマット済みなので、さまざまなデバイスに接続するだけですぐ使えます。

また、AI技術を搭載した写真編集ソフトが付属。Windowsパソコンで画像編集を手軽に行えるのも特長です。

USB 40Gbps USB4 対応 外付け ポータブル SSD LMD-PBT020U4CBK

温度を検知し、適切な温度を保つよう自動で稼働する温度検知ファンを搭載したUSB4対応の外付けSSDです。USB 40Gbps対応機器で使用した場合、読み込み最大3,650MB/s・書き込み最大3,800MB/sの超高速でデータ転送が行えます。MacOSのインストールや外部起動ディスクとしても使うことができ、従来の外付けSSDよりも作業効率が向上します。

type-C type-A 両対応 SSD 1TB USB3.2 Gen2 読込速度1000MB LMD-SPCH100ACSV

読み込み最大1,000MB/s、書き込み最大700MB/sを実現したスティック型SSDです。USB-Type-C™とUSB-A両対応で、USBポートに直挿しで接続できます。変換アダプタやUSBケーブル不要で、さまざまな機器に接続できるのが魅力です。スマホやタブレットからパソコンなど、異なるデバイス間のデータ移行にも適しています。

薄型 スリム スティック型 SSD 500GB type-A SSD 読込速度1000MB LMD-SPDL050U3

隣のポートに干渉しないスリム設計が魅力の、スティック型SSDです。配線不要でUSBポートに挿し込むだけで使用できます。パソコンはもちろん、USB-Aポートを備えたテレビやPS4/PS5などにも対応します。メタルケースや放熱用シートなど、SSDの熱を効率的に逃がす構造になっている点も特長です。キャップはマグネットタイプで、使用中は本体に取り付けておくことができます。

iPhone対応 外付け SSD USB Type-A / USB Type-C 両挿し スティック型 LMD-SPE100UAC

iPhoneケースを装着したまま直挿しできるUSB Type-C/A両対応のスティック型SSDです。一般的なスティック型SSDに比べてCコネクタ部分を長くすることでスマホケースを付けたままでも接続することができます。Apple純正ケースの他に、分厚いケースや手帳型のケースでも使うことができます。

HDDケース(ハードディスクケース)SSDケース 2.5インチ LHR-PBSUCS

ねじや工具不要で、HDD/SSDを差し込んでカバーを閉じるだけで、簡単に装着できるのが特長です。データを丸ごとコピーできるクローンソフト「HD革命/Copy Drive Lite」を無償ダウンロードできるので、使用中のHDD/SSDのデータを別のHDD/SSDに簡単に移すことができます。

M.2 SSDケース 高速転送規格NVMe対応 データ移行ソフト付 LHR-LPNVW02UCDS

データ転送速度が魅力のNVMe規格に対応しているM.2 SSDケースです。データ移行ソフトが付属しているので、OSを含めたデータを簡単に丸ごとコピーできます。
外付けストレージ用途に使えるので、古いSSDを再利用したい方にもおすすめです。

おわりに ノートパソコンの容量不足はSSDを用意して解消しよう

古いノートパソコンでも、HDDからSSDに換装することである程度快適に使用できる場合があります。新しいパソコンに買い替えるよりも安く済むことが多いため、もし複数台のノートパソコンをお持ちなら、サブで使っているパソコンで換装を試してみて、性能がどのくらい変わるのか確かめてみるのも良いでしょう。

ただし、内蔵ストレージの換装にはある程度の知識が必要なうえに、機種によってはストレージを取り外せないこともあります。性能面に不満がなく、空き容量だけを増やしたい方は、外付けのSSDを活用するのがおすすめです。

「ノートパソコンのSSD換装」に関連するよくある質問

古いノートパソコンをSSDに換装すると速くなりますか?

SSDはHDDよりもデータへのアクセスが高速です。そのため、内蔵ストレージがHDDのノートパソコンであれば、SSDに換装することでOSやアプリケーションの起動、データの読み書きが速くなる可能性があります。

ただし、SSDに換装したからといって、性能が新型のパソコンと同等になるわけではありません。接続規格が古いなどの理由で、SSDの性能を発揮しきれないこともあります。

SSDの換装は自分でもできますか?

ストレージの換装作業自体は比較的簡単です。手順を押さえれば個人でも行えます。

ただし、パソコンは精密機械のため、静電気対策や、作業前に電源ケーブルとバッテリーを外して放電しておくといった準備が欠かせません。機種によってストレージの取り出し方が異なるので、事前に確認しておきましょう。

内蔵ストレージの換装を行えないパソコンもあるため注意が必要です。

SSDの換装に必要なものは何ですか?

換装には内蔵ストレージと同じ規格のSSD、SSDを装着できる外付けドライブケース、データ移行用のソフトや機器、ドライバーなどの工具が必要です。

工具はパソコンによって使用するサイズや形状が異なるため、事前に確認しておきましょう。SSDと外付けケース、データ移行ソフトがセットになった換装キットを利用すると、必要なものをまとめて揃えられます。

自分のノートパソコンがSSDに換装できるか確認する方法は?

メーカーのホームページや取扱説明書で、搭載しているストレージの種類や仕様を確認しましょう。ノートパソコンの中には、メーカー独自の規格を採用しているなどの理由で、ストレージを換装できない製品もあります。

また、小型のモバイルPCや非常に古いパソコンなどでは、一般的な規格とは異なるストレージが搭載されていることもあります。換装を検討する際は、ストレージの規格やサイズを事前に把握しておくことが大切です。

ノートパソコンにはどんなSSDを選べば良いですか?

内蔵ストレージと同じ規格のSSDを選びましょう。HDDを搭載しているノートパソコンであれば、2.5インチでSATA接続のSSDが一般的です。2.5インチのドライブには厚さ7mmと9.5mmのものがあるため、薄型のノートパソコンでは厚みも確認してください。

近年の薄型ノートパソコンでは、より小型のM.2 SSDを搭載しているものも増えています。M.2にはSATA接続とNVMe接続があり、互換性がない場合もあるため、接続規格まで確認しておくことが大切です。
また、クローン作成の際に必要なSSD用のケースも、それぞれの接続規格に対応しているか確認しておきましょう。

SSDの容量はどれくらいあれば良いですか?

OSやアプリケーションだけを保存するCドライブとして使うのであれば、500GBほどの容量でも対応できる可能性が高いです。高画質な動画や写真、仕事で使うデータなどをたくさん扱う場合は1TB以上を目安にすると良いでしょう。

SSDは容量が大きいほど価格が高くなる傾向にあります。自分がどれくらいのデータを扱うのかを踏まえて、必要な容量を検討しましょう。

今のパソコンより容量の小さいSSDに換装できますか?

新しく取り付けるSSDの容量が使用中のHDDやSSDより小さい場合、基本的にはデータのクローンが行えません。今の環境をそのまま移行したい場合は、内蔵ストレージよりも容量の大きいSSDを選びましょう。

容量に余裕のあるSSDを選んでおけば、換装後にデータが増えても空き容量不足に悩まされにくくなります。

新しいSSDに換装すると今のデータはどうなりますか?

換装する前に内蔵ストレージのデータをSSDへ移行しておけば、今と同じ環境のまま使い続けられます。データの移行にはクローンソフトやデュプリケーター(コピースタンド)と呼ばれるクローン用の機器を使うのが一般的です。

OSを再インストールして新しい環境で使い始める方法もありますが、設定やアプリのインストールはやり直しになります。いずれの方法でも、作業前にデータのバックアップを取っておくと安心です。

内蔵ストレージを新しいものに換装するとメーカー保証はどうなりますか?

ストレージを換装したパソコンは、メーカー保証や購入店舗独自の延長保証といった、各種保証の対象外となる可能性があります。

換装を検討する際は、事前に保証書や延長保証の適用条件を確認しておきましょう。保証期間内のパソコンに不具合がある場合は、換装する前にメーカーや購入店舗へ相談するのもひとつの方法です。

SSDに換装できないノートパソコンの容量を増やす方法は?

外付けSSDを利用すれば、内蔵ストレージを換装できないノートパソコンでも、USBポートに接続するだけで簡単に保存容量を増やせます。データの保存はもちろん、アプリをインストールすることも可能です。

転送速度を重視する場合は、USB 40Gbps(USB4)やUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen2)などの規格に対応した製品を選びましょう。持ち運ぶ機会が多い方は、コンパクトなスティック型のSSDも便利です。

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